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2021.05.27

テクニック

両手バックでトップスピンをかける、チャンスで強打するための「コツ」を紹介!(8) 【上達ワード50】[リバイバル記事]

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[両手バック] 上達ワード39
チャンスで強打したい…
「テイクバックで後ろに大きく引く」

スイングを大きくすること=スイング速度が高くなる可能性がある、ということ。そこで、テイクバックの際、ラケットを後ろに大きく引いて」みよう。そうすれば、強いインパクトが可能になる。


大きく引けば、より強いスイングがしやすくなる (写真:A.マレー[イギリス])


[両手バック] 上達ワード40
調子がバラつく…
「頭をまっすぐ立てたままスイング」

上体が崩れるとスイングが不安定になるもの。そこで、「頭を常にまっすぐ立てたままスイング」するのがポイント。この意識があれば、上体も崩れにくくなる。フィニッシュまでしっかり、立てるように意識しよう!


頭を立ててスイングする意識なら上体が崩れにくい (写真:望月慎太郎[Team YUKA])


[両手バック] 上達ワード41
スイングのキレが悪い…
「スイングと逆方向にひねり、ブレを解消」

フォワードスイングの際、どうしても上体は影響されてブレてしまいがち。そこで、フォワードスイングに合わせて「上体を逆にひねる」ようにしてみよう。プロもやっている難しいテクニックだが、試して感覚を得るだけでもプラスとなるはず。


スイングに合わせて上体は逆にひねる! (写真:大坂なおみ[日清食品])


【次の記事】片手バックで「トップスピンをかける」「強いボールを打つ」「スライスをコントロールよく打つ」ためのちょっとしたコツを紹介!(7) 【テニス上達ワード50】[リバイバル記事]

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写真=田沼武男、石塚康隆(NBP)