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2021.06.01

選手情報

フェデラー復活!! 見せるプレーでイストミンを翻弄してストレート勝利![全仏オープン]

写真提供:ゲッティ イメージズ

サーブ、スライス、ドロップショット…
あらゆるショットでフェデラーが主導権を握る

ロジャー・フェデラー(スイス/世界ランク8位)が全仏オープンに帰ってきた! 5月31日、第8シードのロジャー・フェデラーは、デニス・イストミン(ウズベキスタン/同203位)と対戦。6-2、6-4、6-3でストレート勝利し、2回戦にコマを進めた。

【動画】フェデラーが見せたドロップショットからのポイント!!


5月中旬、全仏オープンに向けて出場した地元スイスのATP250「ゴーネット・ジュネーブ・オープン」では、残念ながら初戦でパブロ・アンドゥハル(スペイン/同75位)に敗戦。その試合後、「プレーはもっと良くなると予想している」と語っていたフェデラー、2年ぶりに出場する全仏オープンでどんなプレーを見せるのか、世界が注目する試合となった。

試合前、コイントスのあとウォームアップに移るとすでに客席からは歓声が沸き起こる。そんな中で、イストミンのサーブからスタートとなった。第1ゲーム、イストミンは太陽がまぶしいからかダブルフォールトを2本犯す。フェデラーはドロップショットで15-40とブレークチャンスを握ると、ストロークウィナーを決めて幸先よくブレークに成功。すると続くサービスゲームでは、ファーストサーブをすべて入れて難なくキープに成功する。

第4ゲームではサービスエースを3本(ワイド2本、センター1本)決めてキープして3-1に。第6ゲームでもサーブで崩して40-0とすると、ファーストからスピンサーブを打ち、リターンに対してドロップショットを決めてラブゲームでキープに成功。フェデラーらしい、スピード感あるサービスゲームを見せていく。こうなると、イストミンも力を発揮できない。第7ゲームでも、フェデラーのショットに翻弄されてブレークを許す。
そして5-2で迎えたフェデラーのサービング・フォー・ザ・セットも、サーブで崩して6-2、わずか22分でセットを先取する。フェデラーはこのセット、ファーストサーブを95%入れ、15本のウィナーを決めている。

第2セット第1ゲーム、フェデラーは合計4本ブレークポイントを握ったが、ブレークならず。続くゲームでは、ドロップショットと見せかけてフォアハンド・スライスで逆をついてウィナーというフェデラーらしいプレーを披露してキープに成功。第3ゲームではリターンでドロップショットを決めるなど、またもフェデラーらしさを見せてラブゲームでブレークに成功する。その後はキープが続く展開。フェデラーが6-4で第2セットも奪う。

第3セット、第2ゲーム、第4ゲームとフェデラーのサービスゲームに対してイストミンが徐々にいいプレーを見せ始める。
しかし、ここでフェデラーが積極的に攻めていく。第5ゲーム、フェデラーはドロップショットからネットプレー、ストロークからネットに詰めてボレーと積極的に前に出ていくと、0-40とトリプル・ブレークポイントを迎える。2本を凌がれたものの、30-40のポイントでフォアハンド・ウィナー。ブレークに成功し、3-2とする。

フェデラーは第7ゲームでブレークチャンスを迎えたが、ものにできず(このゲームでアウトになったものの、股抜きショットを披露)。しかし直後のゲームをキープすると、5-3で迎えたリターンゲームでブレークして6-3。2年ぶりとなった全仏オープン初戦をストレート勝利した。

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Photo by Takeo Tanuma