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2021.05.31

選手情報

大坂なおみの姉まりさんが、いきさつをソーシャルメディアに投稿、「彼女の解決策が、すべてを遮断することだった」

BNLイタリア国際では
“精神面の負担”も訴えていた大坂


5月30日、大坂なおみ(日清食品)の姉で元選手の大坂まりさんが、「REDDIT」に文章を投稿。妹なおみがなぜ会見に出ないと表明したのかについて言及した(現在、文章は削除されている)。

【SNS】大坂なおみの5月30日のツイート


その文章では、「大会前に、家族の一人が彼女に“クレーが苦手”だと言ってきたことが前提にあり、どの会見でもクレーでの成績が悪いことについて聞かれ、『BNLイタリア国際』(ローマ)の1回戦で敗れた時に、メンタルはOKではなくなった。彼女の自信は打ちのめされ、皆さんの意見や感想を思い出して、自分でもクレーが苦手だったと信じてしまった。その彼女の解決策が、すべてを遮断することだった。彼女の心に疑問を持つような人は話しかけないでほしい。彼女は心を守っている。だからメンタルヘルスと呼んでいる」と綴られていた。

確かに出場したWTA1000マドリード大会、WTA1000ローマ大会、どちらの記者会見でも、クレーコートに関する質問が多くなされている。BNLイタリア国際の事前会見では、下記のような質疑応答がある。

Q.クレーコートでのプレーは、精神的にも肉体的にも負担が大きいですか?
大坂「精神的には負担がありますね。肉体的には、クレーでのトレーニングを始めた時には、かなりハードでしたが、私は体力的にはかなりすぐ慣れるタイプなので。精神的にはちょっと難しいです。というのも、プレーの仕方を変えなければならないので。変なバウンドもあったりして、かなりイライラもします。なので、精神的には少し負担があります」

初戦で敗れる前ではあるものの、負担を感じていることを明らかにしている。今後の行動次第では、罰金で済まなくなるという手紙が届いているという中で、大坂は「怒りは理解の欠如。変化は人を不快にさせる」とツイートしている。プレーができなくなるということだけは避けてほしい。なんとか打開策が見出せればいいのだが。

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Photo by Takeo Tanuma