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2021.06.01

選手情報

土居美咲、2時間23分の熱戦も世界37位のカサトキナにフルセットで敗れる[全仏オープン]

土居美咲、カサトキナとの熱戦もファイナルセットで力尽きる

全仏オープン2日目、女子シングルス1回戦の土居美咲(ミキハウス/世界ランク79位)は、ダリア・カサトキナ(ロシア/同37位)に3-6、7-5、3-6のフルセットで敗れ、6年ぶりの2回戦進出とはならなかった。

【画像】全仏オープン女子シングルス組み合わせ

2015年以来となる2回戦進出を狙う土居は、今シーズン2度の優勝を挙げているカサトキナと対戦。両者は、2016年のWTA1000モントリオール大会で対戦しており、カサトキナが3-6、6-3、6-1で勝利している。

この日の試合、幸先よく第1ゲームをサービスキープした土居だったが、次第にカサトキナのスピンの効いたストロークに苦しめられ、2度のブレークを許して5ゲームを連取されてしまう。2-5となった第8ゲームでは、この試合初めてのブレークに成功した土居だったが、直後のゲームでブレークされてしまい、3-6で第1セットを落とした。

セットを奪い返したい土居は、2度のブレークでリードを奪ったものの、サービング・フォー・ザ・セットとなった第10ゲームを落としてしまう。だが、直後のゲームで攻め切った土居がラブゲームでブレークすると、6-5では3度のブレークポイントを握られながらもこれを守り切り、第2セットを7-5で奪った。

勝負のファイナルセット、第1ゲームで7度のデュースの末にブレークした土居だったが、このリードを守れず、カサトキナに2度のブレークを許す。一度は追いついた土居だったが、第6ゲームでこのセット3度目のブレークを許してしまいフルセットの末に敗れた。

試合後、「勝ちにいっていたので、ちょっと感情がまとまらなかった」と涙を流し、ベンチからなかなか立ち上がることができなかった土居。「序盤、彼女のボールの軌道やタイミングが合わなくて苦労した。第2セット中盤ぐらいから中に入ってプレーできるようになったので、手応えとしてはつかめていた」と徐々に対応できていたと語ったが、「試合の中でアップダウンがあり、やりきれない部分があった。試合の最初から最後までやれるようにしないと」と悔しさを見せた。

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写真=田沼武男 Photos by Takeo Tanuma