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2021.06.07

選手情報

21歳リバキナ、39歳セリーナを下してGS初の8強入り 「彼女のバック側を攻めた」 [全仏オープン]

21歳リバキナがGS初のベスト8入り

6月6日、全仏オープン8日目、女子シングルス4回戦で、第7シードのセリーナ・ウイリアムズ(アメリカ/世界ランク8位)は第21シードのエレナ・リバキナ(カザフスタン/同22位)と対戦。3-6、5-7で敗れた。リバキナにとってグランドスラムでのベスト8は初。

【動画】ウイリアイムズvs.リバキナ女子3回戦ハイライト


試合開始から3ゲームは、ラブゲームが続く展開。最初にブレークしたのはリバキナだった。第7ゲームでウイリアムズにブレークバックを許したものの、直後にまたもブレークし、第1セットを6-3で奪う。このセット、リバキナはリターンゲームで43%ポイントを奪っている。第2セットは、その数字を53%に高めて3ブレーク。2ブレークを失ったものの、7-5で締めて勝利した。

184cmと身長の高いリバキナの強打が印象的だったゲームだが、ウイリアムズのバック側が狙いだったのだという。
「彼女のバックは両手打ちで、オープン・スタンスで打つから、動くボールは打ちにくくなる。だから、バック側を攻めたの。ただ、私はフォアハンドで少しミスが出てしまった。彼女はパワフルだけど、準備もしていたので。いくつかポイントをプレーしたあと、気持ちよくプレーできるようになった」とリバキナ。ウイリアムズのアンフォーストエラーは19(リバキナは13)。直接的なミスよりも、そこからのウィナー(リバキナ21、ウイリアムズ15)を要所で打てた試合だった。

トップシードが次々と消えていっている今大会、ウイリアムズを倒した21歳のリバキナにもトロフィーを掲げる可能性が出てきたかもしれない。リバキナは続く準々決勝で、第31シードのアナスタシア・パブリチェンコワ(ロシア/同32位)と対戦する(初対戦)。



GS25冠目を向かったウイリアムズだったが、若手に敗退


今年9月で40歳を迎えるウイリアムズには、記者会見では“最後の全仏になるのか?”と質問が出た。
それに対して「まったく考えてないわ(笑)」と答えたウイリアムズは、「サーフェスが変わることに興奮しているわ。過去の結果を考えても、芝ではいい成績を収めているからね」と、切り替えて今月末のウィンブルドンに挑むと語っている。

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