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2021.06.08

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ナダルが全仏14度目の制覇へまた一歩前進! シナーにストレートで勝利しベスト8入り[全仏オープン]

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3度目の対戦もナダルがセットを落とさず勝利

全仏オープン9日目、男子シングルス4回戦で第3シードのラファエル・ナダル(スペイン/世界ランク3位)が、第18シードのヤニック・シナー(イタリア/同19位)を7-5、6-3、6-0で下し、ベスト8入りを果たした。

【動画】ナダルがまたもストレートでシナーを撃破 マッチハイライト

全仏オープン初出場から17年連続で赤土に立った“クレーキング”ナダル。前哨戦では、ATP500バルセロナ大会とATPマスターズ1000ローマ大会を制し、今大会を迎えた。

今大会、ナダルは初戦のアレクセイ・ポピュリン(オーストラリア/同63位)、2回戦のリシャール・ガスケ(フランス/同53位)、3回戦のキャメロン・ノリー(イギリス/同45位)をいずれもセットを落とすことなく勝利。まさに王者の戦いともいえる強さを見せている。

この日対戦したシナーは、19歳にしてトップ20に入っているイタリア期待の若手。初対戦となった昨年の全仏オープン準々決勝、先月のATPマスターズ1000ローマ大会2回戦では、いずれもナダルがストレート勝ちを収めている。

この日の試合では、第1セットにリードを許したナダルだが、シナーのサービング・フォー・ザ・セットとなった第10ゲームにラブゲームでブレークに成功。土壇場で追いつくと、第12ゲームでもサービスゲームを破り、4ゲームを連取して第1セットを奪う。

第2セット開始から4ゲームを奪ったナダルは、シナーに2ブレークを許したものの、第8ゲームで3度目のブレークで再びリード。そのリードを保ち、第2セットもナダルが手にした。

勝利まであと1セットとしたナダルは、第3セットに入ると、シナーを攻めたて一気に6ゲームを連取。このセット、アンフォーストエラーをわずか2本に抑え、シナーに付け入る隙を与えずストレートでベスト8に進出した。

会見でナダルは「(第1セット4-5のブレーク後から)サーブでしっかり試合を進められた。(第2セット4-0)までいいレベルのテニスができたと思う。その後もいくつかのミスがあったけど、彼のプレーは素晴らしかったよ。(第2セットの)4-3から試合終了まで、またいいプレーができた」とシナーのプレーに手を焼いたものの、満足のいくプレーができたと語った。

一方、試合途中から照明が点灯したことについて、「なぜあんなに早く照明をつけたのかわからない。『テレビの関係だ』と言われたが、僕の答えはこのローラン・ギャロスに照明がつく前からテレビ放映があったということだ。ここでの試合を僕はたくさん見てきたが、照明がなくても素晴らしいものだった」と不満を示した。

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写真=田沼武男 Photos by Takeo Tanuma

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