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2021.06.26

メーカーズボイス

プリンスprince テニス用「撥水キャップ」ペットボトルからの再生だからエコ\SDGsにも貢献!/

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他人事ではなく“自分事”
プリンス、グローブライドが
推し進める環境保全活動

さて、テニスブランドの「プリンス」は、グローブライドが運営していることはご存知だろうか。同社ではテニスのほか、フィッシング・ゴルフ・サイクルなどのブランドを運営している。

同社の基本理念には、「グローブライドは、地球を舞台に、人生の豊かな時間を提供する、ライフタイムスポーツカンパニーとして、環境保全活動に積極的に取り組み、自然とスポーツを愛する世界の人々に貢献してまいります」と記されている。
さらに活動方針の中には「省資源・省エネルギーおよび廃棄物の減量とリサイクル・汚染予防等に積極的に取り組み、地球温暖化防止や生物多様性及び生態系の保護に努めます」とある。



”環境保全活動に積極的に取り組み”と記し、実行に移している


とかくこういうところには立派なことを書くわけだが、それを遂行できているかというと、なかなか怪しい会社も数多いだろう。わずかな物・事でも着実に行動に移していく。 “小事が大事”となるわけだから、重要なことである。


ペットボトルからの再生繊維で作られた
「撥水キャップ」は防水・撥水・透湿機能搭載
雨の日でも気にせず使用することができる

この度、プリンスから発売となった「撥水キャップ」は、そんな“小事”のギアである。
素材のポリエステルは、通常石油から作られるものだが、こちらはペットボトルからの再生繊維で作られたECO商品なのだ。防水、撥水、透湿という特徴を持っていて、雨天でも使用することができる。フリーサイズなので、人それぞれフィットするように調節が可能。カラーは、ホワイト(オフホワイトに近い)とブラックの2種類がある。





何より、新たな石油を使うことで生まれる二酸化炭素を抑えているという部分を見逃してはならない。わずかな差と思う方もいるだろうが、人類が日々生み出している二酸化炭素量を一人当たりに換算すると、1日25kgもの量になるのだという。
企業は、できるだけ二酸化炭素を生む活動を減少させていく。そして消費者は、正しいものを選ぶ。そういった流れが今、我々には求められているわけだ。


進んでいく地球温暖化
2030年にどんな成果を上げているのか?
大事なのは他人事でなく“自分事”とすること

今年の夏もまちがいなく暑くなる。
東京都のデータを調べてみると、1980年8月の最高気温は33.2℃だった。さらに30℃を超えた日は5日あり、8月の平均最高気温は26.6℃だった。
これが、2020年は、最高気温が36.1℃。30度超えは実に30日、平均最高気温は34.1℃である。この比較だけで何かを言うのは乱暴な話だが、地球温暖化の影響がゼロとは言い難いだろう。

果たして、2030年、SDGsはどれだけの成果を上げているのか。そして、これは他人事ではない。我々も正しい選択をせねばならないのだ。


取材協力 グローブライド株式会社
➿(フリーダイヤル ) 0120-506-204

プリンス公式オンラインショップ
https://www.princeshop.jp/shop/g/gH8356446/

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