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2021.06.23

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“アラフォー”ロペスがキャリア通算500勝を達成「この年齢までプレーすることは予想外だった」[マヨルカ選手権]

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今年9月で40歳を迎えるロペスが現役選手で10人目のキャリア通算500勝達成

6月22日、現在開催中の「マヨルカ選手権」(スペイン・マヨルカ/ATP250)2回戦で、フェリシアーノ・ロペス(スペイン/世界ランク90位)が、カレン・カチャノフ(ロシア/同29位)を4-6、6-2、6-4の逆転で下し、現役選手としては10人目となるツアー通算500勝を達成した。

【画像】ロペス、“500”の数字を表すケーキでお祝い

今大会、ロペスは初戦で18歳年下の二コラ・クーン(スペイン/同259位)をストレートで下すと、2回戦では14歳年下のカチャノフに逆転勝ち。母国スペインのファンの前で大記録を達成した。

今年9月で40歳を迎えるロペスは、「500勝を達成したことよりも、このような大会でプレーし続けられること、そして競争力を持ち続けられることが大切なんだ」とコメント。「この数年は僕にとって、とてもいい年だった。この年齢までプレーすることは自分でも予想外だったし、ツアーで勝ち続けることができ、今は何よりも楽しむことができている。500勝というのは、それほど多くの選手が成し遂げたことではないのは事実だね」と節目となる記録とともに、1997年のプロ転向から今までツアーの第一線で戦うことができていることを喜んだ。

ロペスのツアー本戦初出場は、16歳6ヵ月の時に予選を勝ち上がって出場した1998年の「バルセロナ・オープン」。だが、初勝利までの道のりは遠く、2年10ヵ月経った2001年2月にようやく白星を手にした。同年には、全仏オープンでグランドスラム初出場を果たしたものの、翌年の序盤までチャレンジャー大会を中心に転戦。地道に力を蓄えると、2002年の全仏オープンから現在まで76大会連続でグランドスラムに出場し、シングルスで7度、ダブルスで5度のツアー優勝を手にしている。

現役選手でツアー500勝を達成しているのはロジャー・フェデラー(スイス/通算1247勝)やラファエル・ナダル(スペイン/同1027勝)、ノバク・ジョコビッチ(セルビア/同961勝)らBIG3のほか、アンディ・マレー(イギリス/同678勝)、リシャール・ガスケ(フランス/同556勝)、フェルナンド・ベルダスコ(スペイン/同554勝)、マリン・チリッチ(クロアチア/同533勝)、スタン・ワウリンカ(スイス/同533勝)、トミー・ロブレド(スペイン/同533勝)の9人となっている。



主催者のエドウィン・ヴァインドルファー氏(写真左)よりケーキのプレゼントを受け取ったロペス

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