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2021.07.10

メーカーズボイス

テニス以外でもおすすめの帽子、プリンス「UVハット」<紫外線・赤外線対策>

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「赤外線」を遮ろう!
もっと重要な「紫外線」対策も
UVカットの帽子でOK

それら太陽光線の中で、主に暑さの原因となっているのが「赤外線」である。といっても、赤外線自体が熱いわけではない。
赤外線には分子を高速に振動させて発熱させるという効果がある。太陽光を浴びた地面や建物も、分子が振動して暑くなる。それは人体もしかり。夏場に太陽光を浴びて、ジリジリと暑く感じるのは、人体の分子が反応して振動しているという証しなのである。

しかし、この赤外線には対処法がある。それは遮ってしまえばいいのだ。とどのつまり、日陰を作ればいいわけだ。30℃超の日なたは暑いが、日陰に入ると涼しく感じるのは赤外線が届かないからである。“日傘男子”なる言葉もあるが、今の時代、非常に有効な手段と言えるだろう。





赤外線に関しては、それである程度凌ぐことができるとして、太陽光線で問題となるのが“紫外線”である。避けやすい赤外線とは異なり、散らばりやすい性質を持っているため、肌に届きやすい。だから紫外線カット機能のある日傘やサングラスなどの対策が必要になるのだ。

紫外線というと、日焼けというイメージがある。もちろん、それも一つだが、紫外線は、たんぱく質を変性させるため、皮膚がダメージを受けてしまう。具体的には肌の加齢である。そしてDNAへのダメージを受けていくことで、皮膚がんへのリスクも高まってしまうのだ。さらに皮膚だけでなく、目に紫外線が届き、ダメージが蓄積していくと最悪白内障にもなってしまうという。共に最悪のケースではあるが、我々は紫外線から体を守ることが大事なのだ。





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