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2021.07.12

選手情報

サーブ速度ランキング、男子1位はズベレフの225.3km/h、女子1位はガウフの201.1km/h[ウィンブルドン]

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ウィンブルドン2021
サーブ速度トップ10を紹介


ウィンブルドン2021もついに全日程が終了。その結果、男子シングルスはノバク・ジョコビッチ(セルビア)がウィンブルドン6度目、グランドスラム史上最多タイに並ぶ20度目となる優勝を達成。女子シングルスでは、アシュリー・バーティ(オーストラリア)がウィンブルドン初優勝(2019年全仏オープンに続いてGS2冠目)を達成。結果的に、男女第1シードが優勝することになった。それでは、サーブ速度はどうだったのか? ミドルサンデーに発表した、大会6日目までの中間発表に引き続いて最終的なサーブ速度ランキングを紹介していきたい。

【画像】サーブ速度トップ10表はこちら



男子で1位となったのは、アレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)で225.3km/h。今シーズン安定した成績を残しているズベレフの強さの秘密の一つはここにあるのだろう。
そして2位に入ったのは男子シングルス準優勝のマッテオ・ベレッティーニ(イタリア)で223.7km/h。

そのほかは、ほぼ中間発表と同じ名前が並んでいる。トップ10圏外で気になるところでは、優勝したジョコビッチは201.1 km/hで49位タイ、ロジャー・フェデラー(スイス)は、202.7km/hで47位タイ、錦織圭(日清食品)が193.1km/hで69位、西岡良仁(ミキハウス)が191.5kmで70位タイとなっている。



女子1位となったガウフ

一方、女子1位となったのは201.1km/hのコリ・ガウフ(アメリカ)。中間発表でも1位タイだったが、その時(194.7km/h)から6 km/hほど上げている。そして2位が女子シングルスベスト4のアリーナ・サバレンカ(ベラルーシ)で196.3km/h、3位がリュドミラ・サムソノワ(ロシア)で194.7 km/hとなった。

優勝を果たしたバーティは、9位タイで185.0kmを記録している。そのほか、イガ・シフィオンテク(ポーランド)は11位タイの183.4km/h。セリーナ・ウイリアムズ(アメリカ)が16位タイの181.8km/hで姉のビーナス・ウイリアムズ(アメリカ)は11位タイの183.4km/hと上位にランクインとなっている。

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