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2021.08.18

選手情報

大坂なおみ、約3週間ぶりの実戦もハイチ支援を一つのモチベーションに「優勝してハイチのために賞金を寄付する」[ウェスタン&サザン・オープン]

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Photo by Getty Images

大坂なおみ、USオープンに向けて「感覚を取り戻したい」

現在開催中の「ウェスタン&サザン・オープン」(アメリカ・シンシナティ/WTA1000)に第2シードとして出場する大坂なおみ(日清食品/世界ランク2位)が、約3ヵ月ぶりとなるツアー大会での記者会見に出席し、今大会への意気込みを語った。

【画像】大勢のファンに見守られ練習を行った大坂なおみ

5月下旬の全仏オープンでアスリートのメンタルヘルスについて問題提起し、記者会見を行わないとした大坂は、初戦を勝利したものの2回戦を棄権。大会を去り、自身が2018年のUSオープン優勝以降、うつに悩まされていることを告白した。その後、ウィンブルドンを欠場したものの、「日本は私が生まれた国であり大切な母国」と東京オリンピックに出場。残念ながら、3回戦で敗れたが、約3週間が経ちUSオープン前哨戦となる今大会を迎えた。

大坂は、「東京から戻ってきて3日ぐらい休んで、すぐに練習を再開しました。東京ではいいプレーができたと思っていましたが、いくつか判断が甘い部分があったので、その感覚を取り戻したい。この大会でどのようなプレーができるか、そしてニューヨークでの戦いに繋げていきたい」と語り、久しぶりの実戦で感覚をつかみたいとコメント。

また、父の祖国であるハイチで起きた大地震を受け、今大会の賞金を寄付することを決断。「自分はそれほど多くのことができていないと感じています。賞金は私が最初に思いついた最も認知を高めることができること。この大会で優勝してハイチのために賞金を寄付するというモチベーションを高めたい」と、今大会で得た賞金を寄付することがやる気につながっているとしている。

とはいえ、勝負の世界でどこまで勝てるかもわからない。大坂自身、それを理解しており「どれだけ難しいか、ここにいる選手たちがどれだけタフかはわかっています。相手が誰になるかもわからないので、毎日一生懸命練習して、自分がどうなるか見たいと思う」と語った。

2回戦から登場する大坂は、コリ・ガウフ(アメリカ/同24位)と予選勝者のシェイ・スーウェイ(台湾/同73位)の勝者と対戦する。30日に開幕するUSオープンに向け、どのようなプレーを見せるのか楽しみだ。

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