IMPRESSION04BEAST DB 100 2022 [280g]<ストリング:エンブレムLT16(ナイロンマルチ)/47ポンド>
★2021年9月発売★■編集部(川)300gモデルと比べると
乗り感はこちらが上と感じた弾道が上げやすい!ビースト100との違いは「振動」部分。ストリングへの乗り感、球持ち感が強く感じられる。ストリング面のたわみ(ダンピング)が感じられ、弾道が上がりやすく、ネットしづらいというのは特徴的。スイングスピードが上がるほどに、その“乗り感”は感じやすく、「300gはちょっと…」という方ならこのラケットをお勧めしたい。
■編集部(広)ビーストのパワーと球乗り感バランスがいい280gのDB300gと280g、DBはどちらがいいのか。個人的に感じたのは280gのほうがいい。球乗り感は同様に感じられたのだが、300gで書いたとおり、決してパワーがないラケットではないので、厚く捕らえすぎると、オーバーが増えてしまう。そういった意味で、ナイロン・ストリングを張った280gは、かなり操作しやすいし、球乗り感を操りやすい。特にボレーなどスライス系のショットもかなり調整しやすい。フラット系で捕らえても、しっかり沈んでくれるので、ビーストのパワーで280gの振りやすさ、球乗り感といったあたりのキーワードが気になる人に持ってこいだと思う。BEAST DB 100 2022 [280g]
価格 37,400円(税込)素材 高弾性カーボン+テキストリーム×トワロン+高分子エラストマーヘッドサイズ 100平方インチ平均ウェイト 280gバランスポイント(フレーム)330㎜(280g)全長 27インチスウィングウェイト 280,(280g)フレーム厚 24-26-23㎜グリップサイズ 1,2(280g)ストリングパターン 16×19
IMPRESSION05BEAST O3 100 2022[300g]<ストリング:ハリアーレスポンス17(ポリ)/48ポンド>
★2021年9月発売★<(川)のベストラケットはこれ!!>
■編集部(川)穴はあるのに“穴がない”1本ビーストのボールをつかんでボールを飛ばしていけるという要素もあり、本当に楽に打っていけるのがO3。トラディショナル・グロメットの300gより振っていけるし、使っていていくらでも攻められる感覚になる。ストロークはスーッと伸びてくれる。スピンをかけていくより、フラットドライブで攻めたいラケットだ。今までO3の打感が好きではなかった人も一度は打ってみてほしい。これまでのO3とは一味違う。これなら300gでも長時間使っていられる楽さもあるし、穴はあるのに“穴がない”1本である。
■編集部(広)今シリーズの300gでベストラケットはこれ!O3テクノロジーは、個人的にプリンスの中で最も素晴らしいと思っているテクノロジー。スイングのタイプにもよると思うのが、とにかくヘッドが走りやすいので、振った感じよりボールが行くところが何より素晴らしい。ビーストとの組み合わせではパワーがぶつかり合うイメージもあるが、そこをうまく調整できているというのが印象的だ。正直、今回のモデルは軒並み280gがよかったのだが、ことO3に関しては、300gモデルがまちがいなくよかった。ポリながらヘッドが走るので、ストロークではより強い当たりで打つことができるし、フレームが強いのでボレーもしやすい。ヘッドが走るからサーブも走る。欠点がないと思えるラケット。ぜひとも! 未体験の人は試してほしい1本である。BEAST O3 100 2022[300g]
7TJ156
価格 37,400円(税込)素材 高弾性カーボン+テキストリーム×トワロン+高分子エラストマーヘッドサイズ 100平方インチ平均ウェイト 300g/280gバランスポイント(フレーム)320㎜(300g)全長 27インチスウィングウェイト 285(300g)フレーム厚 23.5-25.0-22.0㎜グリップサイズ 1,2,3(300g)ストリングパターン 16×19
IMPRESSION06BEAST O3 100 2022 [280g]
<ストリング:エンブレムLT16(ナイロンマルチ)/47ポンド>
★2021年9月発売★<(川)のベストラケットはこれ!!>
■編集部(川)スイング速度が遅めでもヘッドが利くラケット300gと比べると、スイングスピードが出せる人が使うとボールが暴れやすい印象。そこまでの軽さを感じるわけではないが、あえてスイングスピードを落としてみると、インパクト付近からの振り抜きやすさが良く、ヘッドを利かすことができる。さらにボールも安定させやすくなるので、テニスを楽しみやすくなるかなと思う。勝つためというよりエンジョイできるラケットだと思う。
<(広)のベストラケットはこれ!!>
■編集部(広)パワーに不安のあるダブルス派にぜひともお勧めしたいO3テクノロジーはヘッドが走るのが何よりの特徴。だからこそ、少し重めのフレームでもより打ちやすくなるというのがメリットだと思うのだが、280gでとなると、さらにパワーが出てくれる(ただ、スイング速度が元々速い人は300gがいいだろう)。逆に非力な女性やシルバープレーヤーならば、このヘッドの走りを生かして、相手のボールを倍返しするようなテニスができると思う。スイング速度に自信がない、昔より遅くなったなといった不安を持っている方なら、この280gがいいと思う。ストローク、ボレー、サーブ…、ヘッドが走ってくれるから、咄嗟の反応もしやすいし、100平方インチでダブルスを楽しみたいという方に持ってこいである。BEAST O3 100 2022 [280g]
7TJ157
価格 37,400円(税込)素材 高弾性カーボン+テキストリーム×トワロン+高分子エラストマーヘッドサイズ 100平方インチ平均ウェイト 300g/280gバランスポイント(フレーム)330㎜(280g)全長 27インチスウィングウェイト 282,(280g)フレーム厚 23.5-25.0-22.0㎜グリップサイズ 1,2(280g)ストリングパターン 16×19
IMPRESSION07BEAST O3 104 2022<ストリング:エンブレムLT16(ナイロンマルチ)/47ポンド>
★2021年9月発売★■編集部(川)ただの簡単ラケットではなくテニスを楽しめる簡単ラケットと!に!か!く!楽なラケット。どこからそんなパワーが出てくるの? と言いたくなるほど楽にボールが飛ばすことができる。この手のラケットにありがちな、ぽんぽんという打球感ではなく、しっかり食いつきもある。ボールを捕らえている感覚がつかみやすいのが、メリットと言える。とはいえ、やさしすぎることもなく、初球から中級まで幅広いターゲットが使っていける。大切なのは面をしっかり合わせること。こればかりはプレーヤー自身の技量に関わってくるが、反対にこれだけハズさなければテニスが成立する。これだけいいことがあるのに、コスメが他のラケットと変わらないのも、個人的にポイントが高い。一目見て、「やさしいモデルだ」と分からず、カッコよく仕上げているのがずるい。
■編集部(広)簡単にもプレーできるしスピンなどより楽しむこともできる言わずもがな、ビーストは100平方インチを主体とするシリーズ。フェイス先端部のスイートエリアの大きさを考えると、黄金スペックの中でも、かなり質の高い出来となっていることは約束できる。それでも、104平方インチを打ってみると、「うわぁ、なんて楽しい」と思ってしまう。かといって、よくある大きいだけのラケットではなく、しっかりスピンもかけられるし、いろいろなボールを簡単に打つことができる。もちろん、ボレーでは104平インチといメリットをしっかり感じることができる。楽にテニスをすることもできるし、スピンをかけたりなど、テニスを深く楽しむことができる稀有なラケットだと思う。ダブルスを楽しむ方にぜひともだし、40オーバーならばこのラケットの魅力を味合うことができると思う。BEAST O3 104 2022
7TJ158
価格 34,000円(税込)素材 高弾性カーボン+テキストリーム×トワロン+高分子エラストマーヘッドサイズ 104平方インチ平均ウェイト 280gバランスポイント(フレーム) 335㎜全長 27インチスウィングウェイト 282フレーム厚 23.5-25.0-23.0㎜グリップサイズ 1,2ストリングパターン 16×19【関連記事】プリンス新「ビースト2022」詳細はこちら!特集 : [プリンステニス/スリンガーバッグ]グローブライドすべての記事はこちらクリック!
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