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2021.09.06

選手情報

メドベデフ、快勝で3年連続ベスト8! 今大会いまだセット落とさず「エネルギーが残ったまま勝てた」[USオープン]

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メドベデフ、世界24位エバンズを圧倒! 4試合連続2時間以内で勝利

9月5日、USオープン男子シングルス4回戦、第2シードのダニール・メドベデフ(ロシア/世界ランク2位)が、第24シードのダニエル・エバンズ(イギリス/同27位)を6-3、6-4、6-3のストレートで下し、3年連続でベスト8入りを果たした。

【動画】メドベデフ、3年連続ベスト8入り! マッチハイライト

前哨戦ATPマスターズ1000トロント大会で今シーズン3勝目を挙げたメドベデフ。2019年のファイナリストは、今大会でも好調をキープしており、1回戦のリシャール・ガスケ(フランス/同79位)、2回戦のドミニク・コプファー(ドイツ/同57位)、3回戦のパブロ・アンドゥハル(スペイン/同74位)をいずれもストレートで勝利。1セットも落とすことなく、2時間以内で勝利を決めている。

そして、今大会初めてのシード勢との対戦となったエバンズ戦でも強さを見せた。第1セット、第4ゲームでブレークに成功してリードを奪うと、エバンズにチャンスを与えず、6-3でセットを先取。続く第2セットも奪うと、圧巻だったのは第3セットだ。

エバンズの早い仕掛けに対し、メドベデフは深く返球。サーブでアドバンテージを取らせず、第3ゲームで先にブレークし、リードを奪う。さらに、自身のサービスゲームでも、コーナーへのサーブ、そして左右にきっちり打ち分けたストロークで1ポイントも落とさず。最後はバックハンドのリターンエースを決め、ラブゲームでブレークし試合を決めた。両者、第3セットはアンフォーストエラー数を1本だったが、ウィナー数ではメドベデフが15本、エバンズが6本と大きく差が開いた。試合時間は、またも2時間を切る1時間43分と、快勝だった。

試合後、メドベデフは「エバンズとは初めての対戦だったが、とても厄介な相手だ。彼は何年もトッププレーヤーとして活躍しているから、最初から最後まで集中力を切らさないようにしなければならないと思っていた。サーブは良かったし、ゲームに変化をつけようとしていた。タフな相手にあのスコア、エネルギーが残ったまま勝てたのはうれしい」とコメント。

準々決勝では、第11シードのディエゴ・シュワルツマン(アルゼンチン/同14位)を4時間20分の熱戦の末に破った、予選勝者のボチック・ヴァン・デ・ザンチュル(オランダ/同117位)と対戦。

初対戦の相手となるものの、以前の試合を何度か見たことがあるというメドベデフ。「彼がどのようにプレーするは、なんとなくわかっている。特にディエゴ(シュワルツマン)に対して、非常に良い戦術を選択していた。この後、コーチとともにしっかり準備をしたい。何度も言うけど、僕が良いサーブを打って、良いプレーをすれば、僕と対戦するのは簡単ではないと思う。彼はフットワークがいい。それをうまく利用して勝てるようにしたい」と、油断せずに戦うとした。

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写真=田沼武男 Photos by Takeo Tanuma