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2021.11.26

テクニック

もう悩まない! サーブの「トスが安定しない」場合の対処法を紹介(100)〈テニス困った時のネタ帳/119のツボ〉[リバイバル記事]

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テニスクラシック・ブレークの別冊付録として好評だった「ネタ帳」を復刻!!

サーブで「ミスショットを減らしたい」
といった陥りやすい悩みの対処法を解説

テニスで陥りやすい症状や悩み。そうした苦手なことを得意に変えるための対処法119個を紹介。その中から、サーブで「ミスショットを減らしたい」といった症状への処方をピックアップ。これを読めば、あなたのテニスは劇的に上達するはず!

※『テニスクラシック・ブレーク』2018年6月号別冊付録に掲載したものを再編集した記事になります

【サーブ】
症状「トスが安定しない」

処方(100)「トスを上げる際は、左手の甲を相手に向ける」

トスは繊細な動作なので、悩みだすと難しくなるもの。そこで、シンプルにトスを上げる際は「左手の甲を相手に向ける」と覚えておくと◎。手首が動きづらくなるため、トスが安定するのだ。またそれだけでなく、自然と状態にひねりが入るため、パワーアップにもつながる。


左手の甲を相手に向ければ一挙両得 (写真:R.フェデラー[スイス])

《プラスα》
“目の高さより上でリリース”がベター

距離が長くなるほどトスミスは増えるもの。そこで、リリースを目の高さより上にしてみよう。トスの軌道の頂点までの距離が近くなるため、より精度が高くなるのだ。

【次の記事】打点の高さを目安に。サーブの「トスの高さに悩んでいる」場合の対処法を紹介(101)〈テニス困った時のネタ帳/119のツボ〉[リバイバル記事]



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写真=山岡邦彦、中川和泉、石塚康隆(以上NBP)