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2021.12.08

テクニック

足にもポイントが! 「狙った場所に打てない」場合の対処法を紹介(110)〈テニス困った時のネタ帳/119のツボ〉[リバイバル記事]

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テニスクラシック・ブレークの別冊付録として好評だった「ネタ帳」を復刻!!

前に出て攻める!
ボレーで陥りやすい悩みの対処法を解説

テニスで陥りやすい症状や悩み。そうした苦手なことを得意に変えるための対処法119個を紹介。その中から、ボレーで「コントロールを上げたい」といった陥りやすい症状への処方をピックアップ。これを読めば、あなたのテニスは劇的に上達するはず!

※『テニスクラシック・ブレーク』2018年6月号別冊付録に掲載したものを再編集した記事になります

【画像】誌面を見てイメージトレーニングしたい人はこちらから

【ボレー】
症状「狙った場所に打てない」

処方(110)「仮想飛球線に沿って1歩目を踏む」

スプリットステップ後の1歩目を、ボールを飛ばす方向の線上にセットするのがポイント。必然的に2歩目(フォアなら左足、バックなら右足が基本)は、打つ方向に踏み込むことになる。こうすると後ろ→前の体重移動を生かせるため、コントロールのブレが減ることになるのだ。






1歩目&2歩目をつないだ線上に狙うコースがあるように (写真:G.ディミトロフ[ブルガリア])


【次の記事】ヘッドを意識! 「インパクトミスが多い」場合の対処法を紹介(111)〈テニス困った時のネタ帳/119のツボ〉[リバイバル記事]



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写真=山岡邦彦、中川和泉、石塚康隆(以上NBP)