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2021.12.12

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GS4勝のスペインの伝説、サンタナさん逝去にナダルらが弔意

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GSを4度制したスペインの伝説が死去

現地12月11日、スペインのレジェンド、マヌエル・サンタナさんが83歳で亡くなった。サンタナさんは、1960年代に活躍し、全仏オープンを2度、ウィンブルドン、USオープンと4度グランドスラムを制覇。2019年まで「マドリード・オープン」のトーナメントディレクターを務め、ATPマスターズ1000の名誉会長に就任していた。

【SNS】サンタナ死去に弔意を表したナダルの投稿がこちら


この知らせに対して、ラファル・ナダル(スペイン/世界ランク6位)は、SNSにサンタナさんとの写真をアップし、「偉大なマノロ・サンタナが亡くなったという悲しいニュースが届きました。何度となく伝えてきていますが、あなたが我が国のためにしてくれたこと、多くの人々の道を切り開いてくれたことに多大な感謝をお伝えします。あなたはいつも参考になり、友人であり、誰にとっても身近な存在でした。あなたがいなくて寂しいです。あなたはいつもユニークで特別な存在です。ご家族に幸と力を。私たちはあなたのことを決して忘れません」とお悔やみの言葉を綴っている。

そのほか、マドリード・オープンの公式SNSでは、サンタナさんとナダル、フェリシアーノ・ロペス(スペイン/同106位)、カルロス・モヤさんとの写真など数々の投稿をしたほか、ノバク・ジョコビッチ(セルビア/同1位)、シモーナ・ハレプ(ルーマニア/同20位)、ロッド・レーバーさん、ビリー・ジーン・キングさん、全仏オープン、USオープンなどがSNSで弔意を表している。

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Photo by Takeo Tanuma