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2022.01.23

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ズベレフ、見せ場なくストレートで敗戦「あんなプレーでは世界1位になる資格ない」全豪オープン]

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ズベレフ「ウィンブルドン以来、最悪の試合の一つ」

1月23日、全豪オープン7日目、男子シングルス4回戦が行われ、第14シードのデニス・シャポバロフ(カナダ/世界ランク14位)に、3-6、6(5)-7、3-6で敗れた第3シードのアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ/同3位)。試合後の会見では、自身の戦いとしてウィンブルドン以来の「最悪な試合の一つ」だと語った。

【動画】世界3位のズベレフ、シャポバロフに完敗。4回戦マッチハイライト

ズベレフは、武器であるサーブで優位に試合を進めることができず、ラリー戦に持ち込まれて受け身に。第2セットでは挽回するチャンスもあったが、ダブルフォールトなどのミスが続き、自ら勝利を手放した。

試合後、「彼はリターンで後ろに下がっていたが、これは今まで見たことない。彼は多くのリターンをしていたね。正直なところ、今日の試合でポジティブなことを言えることはない。ウィンブルドン以来、最悪の試合の一つだった」と振り返ったズベレフ。

昨年のウィンブルドンでは、4回戦で当時世界19位のフィリックス・オジェ・アリアシム(カナダ)に、4-6、6(6)-7、6-3、6-3、4-6のフルセットで敗れている。

今大会、ズベレフは初戦から3試合連続でストレート勝ちをしており、一見すると調子がよさそうに思える。だが本人は違った。言い訳できないとしながらも、「今週はずっと悪いプレーだった。(2回戦の)ジョン・ミルマン(オーストラリア)との試合以外は、良く見えたかもしれないがいい試合ではない。ここでは日中と夜のプレーでは全く違う。それが自分の助けにならなかったということもある」と、最後までボールの感触が合わなかったという。

東京オリンピックで金メダル獲得、3年ぶりのツアー最終戦「Nitto ATPファイナルズ」優勝を果たし、初のグランドスラム制覇に向けて自信を持って今大会に臨んでいたズベレフ。

だが、この試合の結果を受け、「僕は勝つこと、そしてNo.1になることを目標にしてここに来た。でも、あんなプレーをしていたらその資格はない」とコメント。「コーチやチームの誰のせいでもない。単純に自分のせいなんだ。一日の終わりに、世界3位として自分がすること、しないことの責任を取らないといけない。今日はデニス(シャポバロフ)に勝つには十分でなかった」と語った。

※ランキングは1月17日付のもの



■全豪オープン2022
日程/2022年1月17日(月)〜30日(日)
開催地/オーストラリア・メルボルン:メルボルンパーク
賞金総額/7,500万豪ドル(約62.7億円)
男女シングルス優勝賞金/440万豪ドル(約3.7億円)
サーフェス/ハード
試合球/「ダンロップオーストラリアンオープン」

【特集】全豪オープン2022の記事はこちら

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写真=田沼武男 Photos by Takeo Tanuma

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