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2022.02.09

選手情報

男子ラケット調査、今年最初のグランドスラムで使用されたラケットは何だ!? [全豪オープン]

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全豪オープン男子シングルス128選手のラケットを調査

ラファエル・ナダル(スペイン/世界ランク5位)の2度目の全豪制覇、史上最多グランドスラム21勝目、2度目のキャリアグランドスラムから早くも1週間以上が経過。「今年はやらないの?」という声にもお応えして、少し時間が経ってしまったが、改めて全豪オープンの使用ラケットをチェックしていきたい。

【写真】10選手のラケット写真をチェック!




優勝
ラファエル・ナダル(スペイン/同5位)
■バボラピュアアエロ・ラファ[BabolaT Pure Aero Rafa]
★ラファのモデルといったらコレ! 彼のためのコスメ。使われているパープルは、ナダルが好きなカラーで、「ハッピーカラーだから好きなんだ」と答えている。




準優勝
ダニール・メドベデフ(ロシア/同2位)
■テクニファイバー Tファイト 305 アールエス[Tecnifibre TFight 305 RS]
★USオープンに続いてのGS制覇はならず。それでも抜きん出たプレーを見せたメドベデフ。コントロール性能が一つの特徴であるTファイト305RSを使ってプレーしている。




ベスト4
マッテオ・ベレッティーニ(イタリア/同6位)
■ヘッド グラフィン360+エクストリームプロツアー[HEAD Graphene 360+ Extreme Pro Tour]
★準決勝ナダルに対して第3セットを奪い返したものの、敗れたベレッティーニ。あの強烈なサーブ、フォアハンドはスピン性能が自慢のエクストリームから繰り出されている。




ベスト4
ステファノス・チチパス(ギリシャ/同4位)
■ウイルソン ブレード98 18x20 V8.20[Wilson Blade 98 18x20 V8.0]
★2年連続3度目の準決勝進出も、メドベデフに惜敗のチチパス。彼といえば、自らが広告塔にもなっているウイルソンの「ブレード」である。

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Photo by Takeo Tanuma