2022.02.09

男子ラケット調査、今年最初のグランドスラムで使用されたラケットは何だ!? [全豪オープン]

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ベスト8
ガエル・モンフィス(フランス／同18位)
■デカトロンアルテンゴ TR960コントロールツアー18×20[Decathlon ARTENGO TR960 Control Tour 18×20]
★今大会、ラケット好きをくすぐったのがモンフィスだろう。1月10日、モンフィスはラケット、シューズ、ウエアでフランスのスポーツチェーン「デカトロン」と5年契約を結んだことを発表した。“アルテンゴ”は、同ショップのテニスブランド。安価で知られる同ブランド、現状、同モデルと同じものは日本では発売になっていないようだ。

ベスト8
デニス・シャポバロフ(カナダ／同12位)
■ヨネックス　イーゾーン98 [Yonex EZONE 98]
★親友オジェ・アリアシムと共にATPカップ優勝、全豪でベスト8と年始から好成績をマークしたシャポバロフ。長らくヨネックスのブイコアシリーズを愛用していたが、今季からイーゾーン98を使用している。

ベスト8
ヤニック・シナー(イタリア／同10位)
■ヘッドグラフィン360+スピードMP[Head Graphene 360+ Speed MP]
★20歳とは思えないプレーぶりで自身2度目の8強入り。シナーといえば、スピード愛用者だ。昨年末、ついにトップ10入りを果たして、今シーズン、どんな活躍を見せてくれるか、楽しみである。

ベスト8
フィリックス・オジェ・アリアシム(カナダ／同9位)
■バボラピュアアエロ [BabolaT Pure Aero]
★ATPカップではカナダチームとして優勝。全豪でもGS3度目のベスト8となったアリアシム。トニ・ナダルコーチの指導により、今シーズン一気に花開くか注目である。

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Photo by Takeo Tanuma

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