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2022.03.30

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3度の警告を受けたキリオス、因縁の審判を批判「10点満点で1点」

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Photo by Getty Images

キリオス「観客をうまくコントロールできていない」

現地3月29日、「マイアミ・オープン」(アメリカ・マイアミ/ATPマスターズ1000)シングルス4回戦で、3度の警告を受けてゲームペナルティを取られたニック・キリオス(オーストラリア/世界ランク102位)は、試合後に「観客をうまくコントロールできていない」と主審を批判した。

【動画】キリオス、シナーとの初対戦で3度の警告

キリオスとヤニック・シナー(イタリア/同111位)の4回戦、互いに切れ味鋭いストロークを見せ、サービスキープが続く。しかし、第9ゲームでラリー中に歓声が上がり、イライラを募らせたキリオス。ひわいな言葉を発したことで最初の警告を受けると、タイブレーク中にコートサイドにいる友人と話したことで2度目の警告を受けてポイントペナルティを取られる。

第1セットを落としたキリオスは、2度目の警告について主審のカルロス・ベルナルデス氏に抗議。イライラを爆発させ、ラケットを叩き折って、3度目のゲームペナルティを受けた。試合は、シナーがキリオスを7-6(3)、6-3で勝利。キリオスは主審と握手を交わさず、コートを去った。

試合後、キリオスは「個人的な意見だが、彼は観客をうまくコントロールできていない。何十万ドルもかかったマスターズ大会4回戦、第1セットのタイブレーク3-5でペナルティーを受けるべきか。僕的にはばかばかしいと思うけどね」と、試合を円滑に進めなかった審判を批判した。

「今は電子ラインコールですべてが終わるから、スコアを言う以外には何もしていない。テニスファンなら誰でもできることだが、椅子に座って『15-0、ゲームキリオス、ゲームシナー』と言うだけだ。それだけでいいんだ。それなのに彼はそれすらできなかった。今日は10点満点で1点だ」

主審を務めたベルナルデス氏は、「BNPパリバ・オープン」準々決勝、キリオス対ラファエル・ナダル(スペイン/同3位)戦の主審も務めており、キリオスがラケットを叩き折ったこと、暴言を吐いたことで警告を出した。この試合でもキリオスは、2万5000ドル(約305万円)の罰金を科された。

罰金を受けることについては、「気にしないわけではないよ。でも、フェアではない。ATPは彼(主審)について何もしないだろう。彼のことを悪く言う記事もないだろう。次の大会に現れ、今日の彼の悪行を忘れるだけだ」と述べている。

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