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2022.05.21

メーカーズボイス

プリンス「ファントムF1」、新価値観の超攻撃型テニスラケット、“フラット専用”の実力は本物[試打インプレあり]

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『ファントムF1<PHANTOM F1>』を
編集部が試打インプレ!






編集部(川)
初速がしっかり出て
芯を外しても「面ブレせず
安定して打てる」ところがすごい

最初に思ったのは、フラットで打った時の打球感。これが、ものすごく気持ちよかった。
ピュアな打球感というか、手に伝わってくるものが、澱んでいないというか欲しい情報だけ来る心地よい感じ。

そして、フラットで打った時の初速がしっかり出るのが、このラケットの特徴だ。手応えも心地良いから余計に感じられるが、ボールのスピードを出せ、なおかつ気持ちいいというラケットだと思う。
“#フラットボール専用”ではあるが、プレー中、フラットだけというわけにもいかない。それでは、スピンはどうかというと、ヘビースピンといよりは、フラットドライブ系のボールを打ったほうがより良いボールが飛ぶというイメージ。98平方インチの難しさというのも感じないし、よくできているラケットだなと思う。

ストローク同様に、サーブもフラットのほうが振り抜きも軽く、ボールが伸びていく。
すべてを通して感じる良さは、スイートスポットを外しても「面ブレがあまりせず、安定して打てる」ということ。やってしまった!と思った時も、修正してくれるラケットかなと思う。また、バランスもよくて、305gというと、ちょっと使いづらいかと思ったけど、振りやすいという印象だった。

一歩でボレーでは、ストロークでの打ち味の良さが、重さとして感じるようになる。回転がかかると軽やかさが出ないのだ。それでもボールがすーっと糸を引くように出てくれるので、狙ったところにコントロールしやすい。ファーストボレーは、しっかりコントロールができるので良かった。

“#フラットボール専用”とあって、やはりゴリゴリの高い弾道でスピンを打つタイプの人には向かない。自分で打っていく! そんな人におすすめしたいラケットである。











編集部(広)
手首を柔らかく使って
バコン!! とボールを潰していくと、
そりゃもう快感級のボールを打てる

まずコスメに注目。ビーストマックス同様のグロス加工でツートンカラー、ネイビー部分はガンメタリックとなっていて、かなりかっこいい。さらに、ディンプルフレームがこれまたかっこよく見える。まず軽く振ってみると、305gの重厚感はしっかりと感じられる。

エネルギーロスなく打てるというのが、このラケットの良さ。フラット系のボールを打つと、ラケットの重みがしっかりボールに伝わる感じ。フレーム自体の剛性が高いので、もっと打球感が硬く感じるかと思ったが、そこはさすが。ハードに捕らえても“モアッ”と手に柔らかさが伝わってくる感じ。これが気持ちいい。ほとんどの人は振動止めが不要なのではないだろうか? 手首やヒジに不安があったりするけど、打っていて何も問題なしだ。

トップスピンを打とうとすると、イメージより軌道が低く出る。逆に、フラットドライブはイメージどおりに気持ちよく飛んでいってくる。まっすぐ糸を引いてベースライン際に深く刺さるようなイメージで打てる。重くて大変…という部類ではないものの、やはりスイングに自信があるタイプのほうが、絶対良い。腰より上にきた時に、攻撃的に打っていくタイプには、ピッタリなラケットだと思う。

サーブに関しても、速いサーブのほうが、相性がいい。フレームが強いので、強いボールが出る。ボレーに関しては、かなりシュアな当たりという、カバーしてくれる感じではないので、個人的にはちょっと難しく感じられる。

どんな人におすすめか?
手首を柔らかく使って打ち込んでいくタイプの方! バコン!! とボールを潰していくと、そりゃもう快感級のボールを打つことができる。厚いグリップのほうが良いとは思うが、セミウエスタンやウエスタンでも結構いいボールは打てる。






取材協力 グローブライド株式会社
フリーダイヤル  0120-506-204
https://princetennis.jp/product-category/tennis/tennis-racket/tennis-racket-phantom-f1

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