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2022.06.11

テクニック

下半身の使い方が大事! 片手バックハンドで「パワーが足りない」症状を改善できるコツを紹介(24)〈テニス救急隊/ネタ帳〉[リバイバル記事]

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いつものテニスで起こる突然の不調がみるみる解決する、テニス救急隊“ちょい”コツ! 今回は片手バックのコツを紹介

片手バックハンドで「スピード、パワーが足りない」
といった症状の対処法を解説


テニスでよく陥ってしまうこんなこと、あんなこと…。そうした悩みがみるみる解決する“ちょい”コツを100個、厳選。その中から、片手バックハンドで「パワーが足りない」場合の対処法について紹介する。今すぐ取り入れられるコツなので、ぜひ試してみてほしい。

※『テニスクラシック・ブレーク』2017年6月号別冊付録に掲載したものを再編集した記事になります

【画像】写真が見やすい誌面はこちらをチェック!

《片手バックハンドの症状》
パワーが足りない
 ↓
《ちょいコツ》
右の股関節で体の開きを抑える!

インパクトの前後に右股関節で体の回転をブロックすることで、上体の開きを抑えることができるため、スイングのパワーをロスなくボールに伝えられる。股関節でブロックしないと上体が開き、スイング軌道とボールを飛ばす方向にズレができ、パワーロスしてしまうので注意しよう。




この右股関節で体の開きをブロック (写真:G.ディミトロフ[ブルガリア])


【次の記事】やっぱり下半身が重要! フォアハンドで「パワーが足りない」症状を改善できるコツを紹介(25)〈テニス救急隊/ネタ帳〉[リバイバル記事]



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写真=山岡邦彦、中川和泉、石塚康隆(以上NBP)、田沼武男