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2022.07.03

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ナダル、試合中に行ったソネゴへの注意について謝罪「ネットに呼び出すべきではなかった。謝りたい」[ウィンブルドン]

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ソネゴを呼んで何かを伝えたシーンの説明をしたナダル

現地7月2日、ウィンブルドン男子シングルス3回戦に勝利した第2シードのラファエル・ナダル(スペイン/世界ランク4位)は記者会見で、試合中、ロレンツォ・ソネゴ(イタリア/同54位)をネットに呼んで注意したことについて、「彼がやっていた気になることを一つ伝えただけなんだ」と説明。しかし、「ネットに彼を呼び出すべきではなかった。そのことについては謝りたい。僕のミスだ」と間違った行為だったと認めた。

【動画】ナダル対ソネゴ3回戦マッチハイライト

6-1、6-2、6-4でナダルが勝利し、10度目の4回戦進出を決めた試合。問題のシーンは、第3セットに起きた。まず、第3セット終了時、ナダルはレフェリーに何かを伝えている。そして、第3セット4-2となったところで、照明を灯すため、コートの屋根を閉めるため試合が中断。再開後、まずソネゴがサービスゲームをキープする。これで勢い付いたソネゴは、続くナダルのサービスゲームをブレーク。4-4となると、ナダルは険しい顔でネットまで歩み寄り、ソネゴを呼んで直接何かを言っている。さらに試合終了時、ナダルがまた何かを言って、ソネゴが言い返すというシーンがあった。

このシーンについて、記者会見で聞かれると、ナダルは「私が間違っていたんだ。ネットに彼を呼び出すべきではなかった。そのことについては謝りたい。私のミスだ。試合中のことについてすべては話したくない。なぜなら、ロッカールームで彼と話した内容だからだ。唯一言えるのは、個人的に彼を見ていたということ。そのことについては謝罪したい。彼に迷惑をかけるつもりは、まったくなかったんだ。ただ、あの時、彼がやっていた気になることを一つ伝えただけなんだよ。選手間にはルールがあると思うんだが、それに関する問題があった。それだけだ」と、ソネゴがプレー中にしていたことが気になったと明かしている。

ハイライトをチェックするとわかるが、ソネゴはボールを打つタイミングではなく、打ったあとにうなり声をあげている。明確に伝えてはいないものの、この行為がナダルの気に障ったのかもしれない。

そんなトラブルはあったものの、試合としては「間違いなく、今大会ベストの試合だった。調子が上がってきたよ。とてもうれしい。決意はもちろん、よりアグレッシブにプレーする方法も、何度もネットに向かう方法も、前の試合よりずっと良くなっていると思う。とても幸せな気分だ。偉大なプレーヤーに勝てたわけだしね。とてもうれしいよ」と今大会でのベストマッチだったとナダルは語っている。

続く4回戦、ナダルは第21シードのボティック・ファン・デ・ザンツフルプ(オランダ/同25位)と全仏オープンに続いて対戦する(過去1勝0敗)。「去年から信じられないほど成長している選手だ。全仏でも良いチャレンジができたが、僕は今日のプレーを続ける必要がある。正しいエネルギーを持って、アグレッシブにプレーしたい」と次戦について語っている。



■ウィンブルドン2022
[THE CHAMPIONSHIP WIMBLEDON]
・大会日程/2022年6月27日(月)〜7月10日(日)
・開催地/イギリス・ウィンブルドン:オールイングランド・ローンテニス・アンド・クローケー・クラブ(時差8時間)
・賞金総額/4,035万ポンド(66億6,160万円)
・男女シングルス優勝賞金/200万ポンド(3億3,030万円)
・サーフェス/グラス(芝)コート
・TV中継・放送予定/WOWOW、NHK

【特集】ウィンブルドン2022の記事はこちら



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