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2022.07.18

テクニック

無理に踏み込まない! フォアハンドで「深く速いボールが返せない」症状を改善できるコツを紹介(61)〈テニス救急隊/ネタ帳〉[リバイバル記事]

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いつものテニスで起こる突然の不調がみるみる解決する、テニス救急隊“ちょい”コツ! 今回はフォアハンドのコツを紹介

フォアハンドで「あの球種・コースが打てない」
といった症状の対処法を解説


テニスでよく陥ってしまうこんなこと、あんなこと…。そうした悩みがみるみる解決する“ちょい”コツを100個、厳選。その中から、フォアハンドで「深く速いボールが返せない」場合の対処法について紹介する。今すぐ取り入れられるコツなので、ぜひ試してみてほしい。

※『テニスクラシック・ブレーク』2017年6月号別冊付録に掲載したものを再編集した記事になります

《フォアハンドの症状》
深く速いボールが返せない
 ↓
《ちょいコツ》
右足荷重でボールの右上を打つつもりでスイング

低い打点で打つと、ボールが上に飛んでいきがち。そこで、ボールの右上を打つつもりでスイングしよう。さらに体を後傾させて、右足に体重を乗せてスイングすると、前にヘッドが出て斜めにスピンがかかる。相手の深く速いショットでもつなげるボールを打つことができるはずだ。



右足荷重で、ボールの右上をヒット! (写真:D.ゴファン[ベルギー])


【次の記事】ラケットは頭の後ろに担がないで! 「スマッシュがうまく打てない」症状を改善できるコツを紹介(62)〈テニス救急隊/ネタ帳〉[リバイバル記事]



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写真=山岡邦彦、中川和泉、石塚康隆(以上NBP)、田沼武男