2023.10.14

西岡良仁は予選勝者と、綿貫陽介は世界9位ルードと1回戦で激突[木下グループJO]

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世界9位ルードとの初戦を迎えることとなった綿貫陽介

木下グループ・ジャパンオープンのシングルス本戦組み合わせが決定

10月14日、「木下グループ・ジャパンオープン」（東京・有明／ATP500）のシングルス本戦組み合わせ抽選が行われ、日本人トップの西岡良仁（ミキハウス／世界ランク48位）は予選勝者と、2番手の綿貫陽介（フリー／同79位）は第2シードのキャスパー・ルード（ノルウェー／同9位）と初戦で対戦することとなった。

【画像】「木下グループ・ジャパンオープン」シングルス本戦組み合わせ

16日に本戦がスタートする今大会は、1972年にスタートし今年で50回目。第1シードのテイラー・フリッツ（アメリカ／同8位）、第2シードのルード、第3シードにアレクサンダー・ズベレフ（ドイツ／同10位）ら3人のトップ10が出場するほか、日本人ではストレートインした西岡やワイルドカード（主催者推薦）で綿貫、島袋将（有沢製作所／同135位）、望月慎太郎（IMG Academy／同201位）が出場する。

14日に島袋の立会いのもと、シングルス本戦組み合わせ抽選会が実施され、西岡や島袋は1回戦で予選勝者と対戦。綿貫は第2シードのルード、望月はトーマス・マルティン・エチェベリ（アルゼンチン／同31位）と初戦を戦うことが決まった。

そのほか、第1シードのフリッツはキャメロン・ノリー（イギリス／同16位）と対戦。全米オープンでベスト4入りを果たした21歳のベン・シェルトン（アメリカ／同20位）は、1回戦で予選勝者と対戦し、勝利すれば2回戦で第3シードのズベレフと対戦する可能性がある。

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Photo by Tennis Classic

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