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2020.04.27

デイリートピックス

ナダルが早期のツアー再開に悲観的な姿勢「テニスはたくさんの人が関わる」

4月26日、ラファエル・ナダル(スペイン)が、ツアー再開について「かなり悲観的」との見解を、ライブ配信で明らかにした。

スペインテニス連盟によるライブ配信に出演したナダルは、「僕の見方では、ツアーが通常の活動を再開できるかどうかに関してかなり悲観的に見ている」と発言。加えて「テニスでは毎週移動しホテルに泊まり、そして別の国に行かなければならない。たとえ観客がいなくてもイベントを行うため、たくさんの人と関わることになる」と、世界中を転戦するテニスならではのリスクを挙げた。

また、一時より状況は悪くないと語ったうえで、「この1ヵ月半、私たちは非常に困難な時期を経験してきた。取り返しのつかない損失もある。また経済的な問題もある。できれば数年でなく数か月で収まってくれることを願うばかりだ。多くの人が苦しんでいるのを見るのは悲しい。テニスより大切なことがほかにもっとある」と述べ、今はテニス選手としてよりも人としてできることをしていくと語った。

22万人超と世界で2番目に新型コロナウイルス罹患者が多いスペイン。国民的スターであるナダルの励ましや助けは、大きな助けとなるはずだ。

写真=田沼武男 Photos by Takeo Tanuma

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