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2020.07.31

選手情報

大坂なおみが6か月半ぶりとなる公式戦、USオープン前哨戦にワイルドカードで出場!

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8月22日から開催予定の「ウエスタン&サザン・オープン」(アメリカ・ニューヨーク/WTAプレミア5)が、公式サイトで大坂なおみ(日清食品)ら5名にワイルドカード(主催者推薦枠)を与えることを発表した。7月29日に発表された同大会のエントリーリストには、大坂の名前は載っていなかったため、出場しない可能性を見せていた。

同大会には、女子世界ランキングトップ10のうち、すでに5名がエントリー。カロリーナ・プリシコワ(チェコ/同3位)や今年の全豪チャンピオンのソフィア・ケニン(アメリカ/同4位)、キキ・バーテンズ(オランダ/同7位)、ベリンダ・ベンチッチ(スイス/同8位)、セリーナ・ウイリアムズ(アメリカ/同9位)らが名を連ね、大坂は6人目の出場者となった。

なお、世界ランキング1位のアシュリー・バーティ(オーストラリア)は、新型コロナウイルスの不安から欠場を表明している。

また、同大会は今年2月に現役復帰を果たしたキム・クリスターズ(ベルギー)や2017年USオープン優勝者のスローン・スティーブンス(アメリカ)、グランドスラムを7度制しているビーナス・ウイリアムズ(アメリカ)、期待の若手、キャサリン・マクナリー(アメリカ)らにもワイルドカードを与えている。

大坂にとって公式戦は2月の国別対抗戦フェドカップのスペイン戦以来となる約6ヵ月半ぶり。どのようなプレーを見せてくれるのか楽しみだ。

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