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2020.08.15

デイリートピックス

NY便り「【単独ルポ前編】ジュニアサマーテニスキャンプのコロナ対策」

NYのテニスクラブの
新型コロナ対策の第二弾!

今回は、マンハッタンから電車で40分ほどの日本人も多く住んでいるハリソン駅に近くにある「Rye Racquet Club 」(ライラケットクラブ:以下RRC/https://ryeracquet.com)を訪問。1961年に設立された地域密着型のテニスクラブのジュニアサマーキャンプに見るアメリカの新型コロナウイルス対策についてお伝えしたい。


クラブの敷地内に入ると掲げられた横断幕は温かな「ホーム感」の表れでもある

到着後、出迎えてくれたのは、RRCでサマーキャンプやアダルトプログラムの日本人ディレクターで1997年より在籍している稲川剛氏と、アダルトリーグやプログラムディレクター、SNS等のコーデネーターの稲川宏美氏。さらに、シニアプロのNeel Roy 氏にもサマーキャンプついて取材協力をいただいた。



早速、例年のサマーキャンプと違う点として挙げたのが、子供の送迎時について。一番初めの対策としては、生徒が降りる前に車内から体温チェックといくつかの質問がされる。

①現在の体調
②新型コロナ感染者への接触
③ニューヨーク州から感染地域への旅行

これは注意喚起のために行っており、実際に他州へ旅行した生徒が、後日に振り替え扱いとなり、そのまま車を降りずに家へ帰したこともあったという。稲川剛氏は、「誰がどこに居たのかという追跡ができるように意識している」と語り、体温チェックでも同様に、接触を未然に防ぐことを徹底している。


練習中もマスクを着用していた子は、親の意思ではなく自身の判断によるものだった

文=知花泰三(全米プロテニス協会公認指導員資格保持者)

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