close

2020.08.21

メーカーズボイス

フェデラーも賛同!Wilsonの地球環境を考えるボールが浸透中

  • 著者をフォローする
  • 記事を保存

SHARE

  • 著者をフォローする
  • 記事を保存

環境破壊を止められるのか?
何かをしなければならない現状

局地的な豪雨、連日の高温注意報など、異常気象が当たり前になってきつつある。環境破壊がそれらを招いているという声があることはご存知だろう。だからこそ、世界各国でできることを始めている。日本でも様々な施策を行っているが、レジ袋削減を図っているのものその一つ。二酸化炭素を減らそうと世界が団結しようとしている。

テニスは決して環境に良いスポーツとも言いにくい。
中でも「テニスボール」は、実に難しい問題だ。ボロボロになるまで使うにしろ、全世界で年間1億2500万缶、4億球が廃棄されているのだという。プラスチックゴム量にして、なんと8,900万ポンド(約4万トン)。テニスボールが直接というわけではないものの、プラスチックについては、海に流出したものを誤って食べた海洋生物を経て、知らずの内に人間が体内に取り入れてしまっていることも報告されている。

[写真をチェック]フェデラーは昨年10月、サステイナブルを標語とするUNIQLOのチャリティイベントでプレー


無料メールマガジン会員に登録すると、
続きをお読みいただけます。

無料のメールマガジン会員に登録すると、
すべての記事が制限なく閲覧でき、記事の保存機能などがご利用いただけます。

いますぐ登録