ログイン / 会員登録
ログイン / 会員登録

close

DAILY TOPICS

TECHNIC

SERIES

MAKERS' VOICE

SCHOOL

ONLINE STORE

MAGAZINE

2020.09.06

大会情報

ポスピシルが２戦続けてシードダウン!　4回戦へ!! ＜USオープン6日目＞

Tennis Classic 編集部

  • 著者をフォローする
  • 記事を保存

SHARE

  • 著者をフォローする
  • 記事を保存

すべての画像を⾒る
ヴァセック・ポスピシル(カナダ)
7-5 2-6 4-6 6-3 6-2
（8）ロベルト・バティスタ・アグ(スペイン)

前大会、ウエスタン＆サザンオープンでは、ノバク・ジョコビッチ(セルビア)と激戦を繰り広げたバティスタ・アグは、サービスエースこそ少ないものの確実さと安定感が魅力。対するポスピシルの魅力はサービスエースとウィナーの数が多いこと。両者の対戦は、予想どおりフルセットの対戦となる。

サーブの調子もよく第１セットを奪取したポスピシルだったが、リズムを崩さないバティスタ・アグの前に、第2、第3セットを奪われてしまう。しかし、ここから集中し直す。好調をキープし、2回戦・ミロス・ラオニッチ(カナダ、3-1で勝利)に続き、第8シードのバティスタアグーに逆転勝ち。15本あった相手のブレイクポイントを12本防いだのも大きかった。これで2015年ウィンブルドンでベスト8に進出して以来となるグランドスラム4回戦進出となる。

試合後のインタビューでポスピシルは、「アグレッシブにプレーできたことと、メンタルも試合を通じてよい状態がキープできたことが大きかった」と勝利の理由としてあげた。4回戦ではアレックス・デミノー(オーストラリア)と対戦。身体能力が高い相手にどんな試合をするか、波に乗っているだけに楽しみだ。



バウティスタ・アグは、先に２セットを奪ったが、ポスピシルに敗戦

Photos by Andrew Ong/USTA

無料メールマガジン会員に登録すると、
続きをお読みいただけます。

無料のメールマガジン会員に登録すると、
すべての記事が制限なく閲覧でき、記事の保存機能などがご利用いただけます。

いますぐ登録

会員の方はこちら

続きを読む　>

文＝知花泰三(全米プロテニス協会公認指導員資格保持者)

タグ

注⽬の記事PICK UP

関連する記事RELATED

関連する記事RELATED