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2020.09.19

大会情報

中学3年生のための“最後の舞台”が開催! 閉幕2週間後もコロナ感染者なし

8月14日から17日の4日間にかけて、中学3年生のための大会「植田杯 中学生テニス大会」(和歌山県日高郡・かわべ運動公園テニス場)が開催された。

気になる大会結果はこちら

大会から2週間経過したあとも新型コロナウイルスの感染者が報告されていないとした。

毎年3月に行われる「全国選抜中学校テニス大会」が中止となり、8月の「全国中学生テニス大会」開催も厳しい状況に。そこで、中学3年生に“最後の舞台”を作ることを目的に今大会を起案。全中の開催中止が決定し、全国大会への出場権を手に入れながらも、最後の大会を経験できずに中学生活が終わってしまう3年生の想いを汲むため、会議を重ね、今大会の開催を決断した。



参加校には、第8回全国選抜中学校テニス大会に出場予定だった学校を中心に、各地区大会での結果を参考に選出。今大会の趣旨説明ならびに要項を送付したところ、多くの学校から参加表明があった。しかし、地域によっては新型コロナウイルスの感染拡大が見られたため、最終的に男子5校、女子6校での開催となった。試合方式は男女ともにリーグ戦で行い、AとBの2チームを作成することですべての3年生が出場し多くの試合が行えるように配慮されている。



気になる新型コロナウイルスの感染防止対策としては、ソーシャルディスタンスの徹底はもちろん、出場選手には大会2週間前から健康観察シートの配布やサーバー以外がボールに触れない状況を作り、ボールを共有しないようマイボールでの試合進行、試合前後でアルコール消毒を行うなど、感染対策としては抜かりなく行った。その甲斐もあり、大会から2週間経った9月初旬時点でも、参加者からの感染者は出ていない。中学3年生の“最後の舞台”を作るという大会の目的が果たされたことはまちがいない。


試合当日はマイボールで試合を実施


今大会、4日間を通じて173試合が行われ、結果は、男子が成蹊中(東京)、女子が横浜市立岡野中(神奈川)の優勝で幕を閉じた。だが、結果以上にこの状況下で生徒のためを思い作り上げた先生方の熱意や努力が実を結んだ大会になった。

また、今大会は長年にわたり大阪府中学校テニス連盟で尽力し、昨年度で勇退された植田安司先生の業績に感謝の意を込め、大会名に名を冠している。

<男子>
男子優勝の成蹊中(東京)
男子優勝の成蹊中(東京)

男子準優勝のかえつ有明中(東京)
男子準優勝のかえつ有明中(東京)

男子3位の奈良学園中(奈良)
男子3位の奈良学園中(奈良)

<女子>
女子優勝の横浜市立岡野中(神奈川)
女子優勝の横浜市立岡野中(神奈川)

女子準優勝の大阪女学院中(大阪)
女子準優勝の大阪女学院中(大阪)

女子3位の成蹊中(東京)
女子3位の成蹊中(東京)














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写真=大澤泰紀