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2020.10.26

ジュニア選手

ヨネックスが試合のないジュニアのために大会を開催!

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ヨネックスは、小中学生のトップジュニアを対象とした独自の大会「WIN BACK プロジェクト~大切なものを取り戻そう~2020ヨネックスチャレンジテニストーナメント」(靭テニスセンター/大阪府大阪市)を10月10~11日に開催した。

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昨今の世界的な新型コロナウイルスの影響により、あらゆる年代・レベルの大会が延期や中止となり、日々の練習の成果を発揮する場が失われている。
しかし、同社は、テニスが非接触スポーツであることや感染症対策を行うことで、大会の開催が可能と判断。14歳以下のジュニアを対象にモチベーション維持、レベルアップを目的とし、公益財団法人ヨネックススポーツ振興財団の助成を受けて大会の開催に至ったという。

出場選手には、関西を中心とした全国トップレベルのジュニアが男女各16名参加。予選リーグ3試合と各予選リーグの順位別のトーナメントが行われた。
感染症対策として、試合や観戦時のガイドラインの遵守や問診票、過去2週間分の検温票の提出などを実施。さらに大会本部に人が集まることを避けるために、専用アプリを活用したオーダー・オブ・プレーや試合結果の公開することで対策を行った。

出場選手から「開催に感謝します。今後このようなメーカー主催による管理徹底された大会の開催を望みます」「2日間の試合数が非常に多く手充実していた」「次回の開催を熱望します」といった声が寄せられたという。


男子1位トーナメント:優勝 富田悠太(チェリーTC/写真右)、準優勝 坂本玲(チェリーTC)


女子1位トーナメント:優勝 木下晴結(LYNX.TA/写真右)、準優勝 小坂莉來(O’s)

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