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2020.11.14

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【山本みどり】7年間のプロ生活に終止符

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プロ生活7年目となった
今シーズンをもって現役から引退

園田高時代はインターハイ・ダブルス優勝、関西学院大時代はインカレインドアで単複優勝の実績を持つ山本みどり(1993年1月20生まれ)。大学在学中の2014年にプロ転向後を果たし、ITF国際ツアーでダブルス準優勝2回、国内大会で3勝をあげ、私生活では2016年12月にプロテニスプレーヤーの小ノ澤新(イカイ)と結婚。またTBS『炎の体育会TV』に出演するなどタレント活動も行っていたが、プロ7年目となった今年11月14日をもって引退することを発表した。以下に、山本みどり本人からのメッセージを掲載する。



【ご報告】

この度、私、山本みどりはプロテニスプレーヤーを引退致します。プロテニスプレーヤーとして過ごした7年間、そして約20年間のテニス人生に終わりを告げることになりました。

今までを思い返してみると、テニスを始めた時から今日まで、本当にたくさんの思い出がありました。全種目で学生日本一に輝いたことや日本代表に選出されたこと、ITF海外ツアーの決勝の舞台に立てたこと。勝てずに悔しい思いをした日々や腰の大ケガ、時にはプレッシャーで泣きながら試合をしたこと。たくさんのメディアに出演させて頂いたこと、1年の半分以上を世界各地の海外ツアーで転戦した日々。そして、テニスを通じて大切な人々と出会えたこと。

どの瞬間を思い出しても、とても幸せで最高に素晴らしいテニス人生だったと思います。「心から楽しかった」「テニスをして良かった」と胸を張って言えるのは、今までスポンサーをはじめとするたくさんの方々に応援して頂き、精一杯やりきることができたからです。
本当に幸せなテニス人生でした。この経験と思い出を胸に、新たな人生をこれから歩んで参ります。

大切な皆様に、そして大切なテニスに、心から感謝を申し上げます。
ありがとうございました。

2020.11.14 山本みどり

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