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2020.12.06

選手情報

2020年1試合あたり賞金ランキング(TOP10対象)1位はティエムで約1,843万円!!

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トッププロが稼ぐ額は
やっぱり高かった

新型コロナウイルスの影響で、3月から8月のウェスタン&サザンオープンでの再開まで中断となってしまった2020年シーズン。それもあって、各選手の試合数は当然少なくなっている。そんな中で、誰が、効率よく賞金を稼いでいたのか? トップ10を対象に1試合あたりの賞金を算出してみた。

1位となったのは、USオープンでキャリア初のグランドスラム優勝を成し遂げたドミニク・ティエム(オーストリア)。通算34試合で1試合あたり約1,843万円というものになった(ちなみに1勝あたりは約2,500万円!!)。続いて2位となったのはノバク・ジョコビッチ(セルビア)の約1,455万円。3位には、ヒザの治療のため、シーズン途中で休養を宣言したロジャー・フェデラー(スイス)が入っている。



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効率よく稼いでいる選手がいる一方で、アンドレイ・ルブレフ(ロシア)は、51試合をプレー。5大会で優勝しながら、1試合あたり約442万円という賞金となっている。このラインナップを見ると、少なくも感じてしまうが、1試合プレーしただけで、この額を稼いでしまうのだから、さすがツアーのトッププロ。夢がある話である。

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Photo by Takeo Tanuma