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2020.12.23

選手情報

「プレー・アカデミー with 大坂なおみ」にローレウスが活動資金を提供

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■杉山愛氏/ローレウス・アンバサダー
世界トップクラスのテニスプレーヤーである大坂なおみ選手が、女の子の活躍の場を広げるためのプログラムを展開することを、同じテニス界の人間として、日本人として、そしてローレウス・アンバサダーとして誇りに思います。さらに MUFGのように、このプログラムに共感、賛同していただいた方々や企業から多くの支援をいただけていることも嬉しい限りです。現在女の子や女性のスポーツにおけるロールモデルである彼女が、次世代のロールモデルの育成をサポートしていくことがとても楽しみです。スポーツの力を通じて、若い世代の女の子たちの活躍の場がますます増えていくことを期待しています。私も機会があれば是非プログラムに貢献したいです。

■三菱 UFJ フィナンシャル・グループ 渡辺 陽氏
この度、ローレウスのグローバルパートナーとして、スポーツの力を通じて女の子の活躍の場を広げるプログラムであるプレー・アカデミーをサポートする機会をいただきました。このプログラムが掲げている「遊びとスポーツを通じて女の子の人生を変える」というゴールと、私たちがローレウスと共に取り組んでいる「スポーツという活動を通じてよりよい社会を作る」という目標に多くの共通点を感じ、今回のパートナシップに賛同致しました。大坂なおみ選手は日本を代表するアスリートでありつつ、今では世界を代表するアスリートに成長されています。私たちも日本に本拠地を構える企業として、世界を代表する金融企業を目指す中で、ジェンダーに関係なく夢や成功を実現する人材を生み出す支援をしていきたいと考えています。

※ローレウスは、世界 40 以上の国と地域で 200 以上のプログラムを支援し、スポーツの力で暴力や差別をなくして、より良い世界作りを目指す国際組織として活動している。若い世代が直面している社会問題に終止符を打ち、その人生をより良いものに変えることで、目的を達成するという信念のもとに運営されている。2000 年の設立から 20 年にわたり、パートナーとともに、Sport for Development(スポーツを通じた青少年育成)の分野において 1 億 5,000 万ユーロ(約 180 億円)を超える資金調達を行い、およそ 600 万人もの子どもと若者を支援してきた。
日本におけるローレウスの活動は 2017 年ごろから始動しており、現在は香川真司選手、杉山愛氏、内村航平選手、有森裕子氏、為末大氏(就任順)の 5 名がローレウス・アンバサダーとしてローレウスの活動に賛同および協力している。今後はスポーツの力でソーシャルインクルージョンや若い女性、女の子の活躍を推進する活動を積極的に実施、支援していく予定。

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