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2021.01.13

メーカーズボイス

2月発売!Wilsonテニスラケット『ブレード』『クラッシュ』『ウルトラ』に限定リバース・コスメ登場!!

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あり得ないものを形にした「クラッシュ」
リバース・デザインによって
新鮮な印象に!

続いてご紹介したいのが、「クラッシュ100リバース」。2019年、発表された時は、大きな衝撃だった。
“ウッド以上にしなるのに、すべてのラケットの中で最高レベルにブレない” 、そんなアンリアル(非現実的)なことを実現したのだから。ブレードと同様に特許技術「カーボン・マッピング・テクノロジー」を試用した「フリー・フレックス(FREE FLEX)」テクノロジーを開発。さらにフレームに「ステイブル・スマート・テクノロジー」、さらに5つの特許技術を組み合わせることで、とにかく柔らかな打ち心地なのにパワーもしっかり出るというラケットを完成させた。純(横)しなりは、ウッド(木製)ラケット以上。発売当初から、売り上げ1位となり、市場を席巻したことを覚えているだろう。
リバースモデルのコスメは、フープのトップ部と下からグリップまでのカラーが入れ替わった形。トップがブラックに、シャフト部がレッドとなっている。








“#ULTRAできる” 
ブルーが基調となったことで
ガラリと印象が変わった

最後の「ウルトラ100 V3.0リバース」は、どんな威力があるボールでもしっかり捕らえる強力なフレームこそが特徴である。バージョン3.0では、ユーザーからのニーズの上位2つ「コントロール(&パワー)」&「フィーリング(柔らかさ)」を再現している。多角形のニュージオメトリー設計のフレームにし、さらにフレーム厚を24mm−26mm−23mmというニューテーパービームにすることで、徹底的に純しなりを排除。フレーム内にPWS(周辺荷重機構)を収めた「インテグレーティッドPWS」にして横糸を長くしたことも合わせて、ダンピング(ストリング面のたわみ)を最大化することで、ユーザーからのニーズを実現しているわけだ。また、フェイス部6時部分には、ウルトラの代名詞「クラッシュゾーン」を搭載。インパクト時にツブれることで、スイートエリアが+3.0%分大きくなるという効果がある。どんなボールでもしっかり受け止める安定性能、コントロール性、フィーリング、それがウルトラなのだ。
コスメは他の2モデルと同様。フープ部トップがブラックに、シャフト部がブルーとなっている。





「十人寄れば気は十色と申します。お顔の形が違いますように、皆さんそれぞれに心持ちというものが違ってございます」、落語にそんなくだりがある。“デザインがいまひとつだったら購入しない”という方が多いとご紹介したが、その方々の好みも“十人十色”ということ。従来のコスメが刺さらない人の中にも “リバース・デザイン”に心を奪われるという人もいるだろう。
限定本数での発売となるラインナップだ。早めに購入されるのがいいだろう。


(2021/1/20更新)は「錦織 圭がクロス・ストリングに選んだポリ”ルキシロン『エレメント』”」 乞うご期待!!



★[Wilson Web Magazineバックナンバー(2011年1月号~2020年3月号)]
https://wwm.tennisclassic.jp/archive/backnumber/index.html

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