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2021.01.30

選手情報

“ナダルが憧れの存在”、スペインの若き天才アルカラスが語る

キャリア初のグランドスラム本戦へ
どんな戦いを見せるか!?

全豪オープンで初のグランドスラム本選出場を果たす17歳、カルロス・アルカラス(スペイン)が同郷のレジェンドで世界2位のラファエル・ナダルについて語ったことを「UBITENNIS」が報じている。

スペインの新星として早くから頭角を現し、ATPツアーで「最も有望な若手選手の1人」に選出されたアルカラス。2020年10月にはリシャール・ガスケ(フランス)に次ぐ史上2番目の若さとなる17歳5ヶ月で、早くも3つ目のチャレンジャータイトルを獲得した。また、カタール・ドーハで行われた今年の全豪オープン予選では3試合すべてに勝利。2003年の全仏オープンを制した元世界No.1プレーヤーのファン・カルロス・フェレーロ氏に師事しながら、テニス界に衝撃を与え続けている。

そんなアルカラスが「自分のアイドル」と語っているのが、ビッグ3の一角として長年にわたりテニス界を引っ張ってきたナダルだ。国際テニス連盟の公式サイト「itftennis.com」のインタビューに応じたアルカラスは「彼のハングリーさや態度。初戦でも決勝でも、彼の集中力はずっと同じだ。彼はすべての試合に勝ちたいと思っている」とした上で、「彼のメンタリティは、テニスプレーヤーであれ、どんな人であれ、誰にとってもお手本となるものだ。彼は決して試合を捨てることがないので、誰もがやる気になる」とナダルを称賛している。

[写真]全仏2020で20回目のグランドスラム優勝を成し遂げたナダル

また、アルカラスは「フアン・カルロスをコーチに迎えられたことをとても誇りに思っている。彼は素晴らしい経験と知識を持っていて、彼から学べることは価値のあることばかりだ。彼は他のコーチではおそらくできないような方法で、私の知識に貢献してくれている。過去に経験したからこそ、私が今生きている状況を理解してくれているし、プレッシャーに対処する方法を知っている」と自身が現在置かれている環境についても満足しているようだ。

アルカラスがどのような成功を収めるかは依然として未知数だが、今後の活躍に期待したいところだ。

文=中村光佑

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