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2021.02.19

大会情報

大坂なおみ 2年ぶり全豪Vへ! フィセッテコーチ「また一歩前進した」

全豪オープン2度目の優勝へ、大坂なおみがJ.ブレイディと20日に対戦

全豪オープン女子シングルス準決勝、第10シードのセリーナ・ウイリアムズ(アメリカ)をストレートで下し、決勝進出を果たした第3シードの大坂なおみ(日清食品)。そのコーチを務めるウィム・フィセッテ氏が、2月19日に記者会見を行い、決勝まで勝ち上がれた要因を語った。

【動画】大坂なおみ vs. S.ウイリアムズ マッチハイライト

フィセッテ氏は、これまでシモーナ・ハレプ(ルーマニア)やキム・クリスターズ(ベルギー)、ビクトリア・アザレンカ(ベラルーシ)、アンゲリーク・ケルバー(ドイツ)ら世界1位の選手を指導してきた名伯楽。大坂のチームには、2019年のシーズンオフに加入している。

大坂が決勝に進出したことについて、フィセッテ氏は「非常にうれしい。長いプロジェクトだったね。早めにここに来る計画もあったが、すべてが変わってしまったため、グランドスラムのための準備としては、これまでで一番長い期間だったと思う」と、ほかのグランドスラムとは異なる苦労があったと明かした。

しかし、それは大坂の成長につながった時間でもあったという。「彼女の課題に取り組む機会を与えてくれたのは確か。USオープンの時と比べて、彼女はまた一歩前進したように感じる。コーチとしてはいい気分だ。なおみとチーム全員が一つになっていくのを見るのはとても気持ちがいい」と、大坂だけでなくチーム自体の成熟度が高まっているとした。

大坂自身も「この隔離期間を乗り越えてきたチームで一緒にいられたことが本当に幸せ。彼らといると毎日が楽しいの。だから、みんなの頑張りを受け止め、頑張っていきたい」と、決勝でベストを尽くすと語っている。

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写真=田沼武男 Photos by Takeo Tanuma