マンティス〈MANTIS〉のラケットインプレ(7)
マンティス・プロ295スリー●MANTIS PRO 295 III価格:オープン/フェイスサイズ:98平方インチ/ウエイト(Unstrung):295g/バランス(Unstrung):325mm/フレーム厚:20mmフラット/レングス:27インチ/素材:ハイモジュラス・カーボン100% /ストリングパターン:16×19/推奨テンション:40〜60ポンド/グリップサイズ:G2、G3、G4 ※ソフトケース付き
編集部(川)振り抜きがよくスピンもかかる!バランスがいい295III310のあとに打ったこともあり、非常に使いやすいなというのが第一印象。そしてプロ310のフィーリングやフレーム剛性、面安定性をマイルドにしたラケットというのが、この295である。その分、使えるプレーヤーの幅は広がるし、中級者なら十分使えるラケットだと思う。競技系ラケットが好きだけど、実際に使えるということまで考えて、ラケットを選びたいということなら、この295がベターなはず。310と同様に、思った以上にインパクトでヘッドの振り抜きがいいので、スピンもしっかりかけられるし、打ち味もズシっと重くならず、スパンと打てる。テイクバックにしても、フォワードスイングにしても、295gという重さが活きるラケットなので、個人的にもこちらがお気に入り。300gではちょっと重いという人は、こちらを検討してみてほしい。
編集部(広)フラット系が伸びるし、スピン系もよしスイングしやすいオールラウンドな1本スイングしていて、ヘッドが走るのがわかる。正直310gは、私にはオーバースペックだな…と思っていたので、「プロ295スリー」はかなり打ちやすいと感じた。ストロークではフラット系が伸びるし、スピン系もしっかりかかってスピードも乗る。かなり使い勝手がいいラケットである。シリーズの共通点と言える、バックハンド・スライスもかなり伸びていい。スイングしやすい分、サーブも叩きやすい。そういった特徴を考えても、オールラウンド・プレーヤー向きということがわかる。一つ思ったのは、もう少しだけパワーがあったらいいなということ。試打ラケットはポリだったのだが、ナイロン・マルチならばもっと良さが出せるのではないだろうか。そんなストリング選びもおもしろくなりそうなラケットだ。
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