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2021.04.05

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フルカチュがイタリア期待の若手・シナーを破りマイアミOP優勝!「人生で最大のトロフィーを掲げることができた」

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フルカチュ、今シーズン2勝目でキャリアハイとなる世界16位へ

「マイアミ・オープン」(アメリカ・マイアミ/ATPマスターズ1000)シングルス決勝、第26シードのフベルト・フルカチュ(ポーランド)が、同21シードのヤニック・シナー(イタリア)を7-6(4)、6-4のストレートで下し、ATPマスターズ1000大会初優勝を決めた。

【動画】フルカチュがシナーを破りマイアミOP優勝! マッチハイライト

今大会、フルカチュは3回戦で第6シードのデニス・シャポバロフ(カナダ)を破ると、4回戦で第12シードのミロシュ・ラオニッチ(カナダ)、準々決勝で第2シードのステファノス・チチパス(ギリシャ)、準決勝で第4シードのアンドレイ・ルブレフ(ロシア)ら4人のシード勢を撃破。決勝では、19歳にして世界31位(今大会前)のシナーと対戦した。

第1セット、互いに1度ずつブレークして迎えた第11ゲームにシナーが、攻撃的なプレーを見せて、このセット2度目のブレークに成功。サービング・フォー・ザ・セットを迎えた。だが、フルカチュもシナーのミスを見逃さず、負けじとブレークバックすると、タイブレークも制して第1セットを奪った。

第2セット、勢いづくフルカチュは、ここでさらに集中力を高めてミスを減らすと、シナーの隙をついて、2度のブレークに成功。4-0とする。第6ゲームにブレークを許したフルカチュだが、それ以降はシナーに反撃を許さず。7-6(4)、6-4のストレートで今シーズン2勝目を挙げた。

これまでの優勝経験がATP250大会のみだったフルカチュは、ATPマスターズ1000大会での初優勝に、「これまでの人生で最大のトロフィーを掲げることができたことは本当にうれしい。これまでで最高のテニスができた。大会を通して、しっかりプレーできたし、試合ごとに気合いを入れることができた。コーチたちと一緒に頑張ってきて、それを実現することができてよかったよ。でも、まだいくつか改善しなければならないことがあるから、努力していきたいね」と、キャリア最大の勝利を手にしながら、さらなる高みへ向け練習していくと語った。

また、ダブルスでもペアを組むことのあるシナーに対しては、「ヤニック(シナー)に勝つためには、良いプレーをしなければならない。彼は素晴らしいプレーヤーであり、人間で良いライバルなんだ。僕は堅実にプレーし、彼のペースに合わせて一球一球しっかり叩くことを目標にしていた」とシナーの実力を認めた上で、自信がすべきことに集中できたとした。

1月のATP250デルレイビーチ大会以来、今シーズン2勝目となったフルカチュは、4月5日に発表されたランキングで21もの順位を上げて、キャリアハイとなる16位を記録。一方、敗れたシナーも31位から23位へランクアップした。

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