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2021.04.12

大会情報

優勝チーム・橋本総業HD、準優勝チーム・三菱電機の選手らによるひと言コメント「Japan Premium Tennis Tournament盛田正明杯」

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《準優勝/三菱電機》
長谷川 寛監督

「今大会は、学生、社会人、プロといったチームが参加し、かつ試合形式もワンセットマッチのトーナメント。これまでのリーグ戦とはまったく違う形だったので、毎試合が緊張の連続で非常におもしろい大会だったのではないか。学生が参加してくれたことで大会の雰囲気も変わったのでよかったと思う」

志賀正人〈キャプテン〉
「久々にこのような場所で試合をして、やはり負ければ悔しいし、勝てばうれしいと感じた。緊張感の中でテニスができる喜びを感じるとともに、そうした中での試合をすることが好きなので、そういうところがテニスの醍醐味であるのかなとも思った。このような大会を開いていただいたのは本当にありがたかった」

高橋悠介
「日本リーグがなければこのチームで戦うことはないので、日本リーグが中止になったときはとても残念だった。今回このチームで、チームの一員として戦う機会があったのは非常にうれしかったし、学生などさまざまな人たちとプレーすることができた。チーム戦は単純に楽しい。プロ選手だけではなく社員選手のみんなと一緒に戦えるのは、とてもエネルギーをもらえる。なかなか日本でプレーすることがなかったので、動画配信という画面越しではあるけれど、今回たくさんの人に応援してもらってすごくうれしかった。自分のこれからのエネルギーにもなるので、参加してよかったと思う」

福田健司
「日本リーグがなくなってとても残念な気持ちだったけれど、このような大会を開いてくれたことは本当にありがたいと感じ、そうした感謝の気持ちを持ってプレーした。選手にとってやりやすい環境をつくってくれて本当に感謝。準優勝という結果は残念だったけれど、このような場でプレーできたことは楽しかったし、いい経験になった」

黄 賢人
「プロ選手やさまざまな企業など、今、日本の中ではテニス界を盛り上げようといろいろな動きがある。とてもいい動きだと思う。今大会は日本リーグにいい影響を与えてくれると思うし、今大会で高校、大学、企業、プロとさまざまなカテゴリーの選手たちが一緒に参加して試合ができたことは、テニス界にとって本当にいいことだったと思う」

矢多弘樹
「準優勝という結果でとても悔しい。けれど、今大会では学生からプロまでが参加するという大会で、学生のエネルギッシュなプレーやプロ選手の力強いプレーなどが見られた一方で、社員選手も混ざった三菱電機の世代を超えたチームプレーなども一つのおもしろさとして出せたのではないかと思う。また次回以降、参加できれば全員で優勝を狙っていきたい」

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写真=松村健人(NBP) Photos by Takehito Matsumura