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2021.04.20

選手情報

ジョコビッチが世界の頂点に立ち10年ぶりの母国大会に出場「感慨深い」

10年ぶりに母国セルビアのツアー大会に出場するジョコビッチ「間違いなく特別なこと」

2012年以来となるセルビア・ベオグラードでのツアー大会となった「セルビア・オープン」(ATP250)が、4月19日に開幕。その第1シードとして登場するノバク・ジョコビッチ(セルビア/世界ランク1位)のインタビューが、ATP公式サイトに掲載された。

【動画】母国セルビアの大会に向け会場で練習するジョコビッチ

今回、新型コロナウイルスの感染拡大によるATPのスケジュール変更に伴い、毎年4月に開催されているATP250ブダペスト大会の開催地が変更され、開催が決定。開催地ベオグラードでは、2009年から2012年までATPツアーが行われており、約9年ぶりの開催となる。

ジョコビッチの最後の出場となった10年前の2011年大会時には、グランドスラムをまだ2つしか獲得しておらず、世界1位にも立っていなかった。だが、現在では、ロジャー・フェデラー(スイス/世界ランク8位)が保持していた世界ランキング1位の連続在位期間310週を更新。テニス界の頂点に立ち、母国セルビアの大会に出場する。

ATPによると、ジョコビッチは「故郷でプレーするとき、国を代表してプレーするときは、感慨深いものがある」とコメント。「2009年から2012年までこの大会があって、そのうち2度優勝したが、その瞬間はよく覚えている。家族や友人、仲間の前でプレーするというのは、それほど経験できることではない。キャリアの中でそのようなことは数回しかないが、故郷でプレーすること、ファンの前でプレーすることでサポートを受けてきた。間違いなく特別なことだ」と10年ぶりの母国開催を楽しみにした。

今大会の会場は、かつてジョコビッチが練習や試合を行った場所でもある。「僕が今日のテニスプレーヤーに成長するのを見守っていてくれた多くの人たちを見ることができる。これは独特な感覚で、そのエネルギーを得て、今週はベストを尽くそうと思う」と世界の頂点に立った姿を見せたいとした。

今大会には、ジョコビッチのほか第2シードにマッテオ・ベレッティーニ(イタリア/世界ランク10位)、第3シードにアスラン・カラツェフ(ロシア/世界ランク28位)、第4シードにドゥサン・ラヨビッチ(セルビア/世界ランク37位)となっている。

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写真=田沼武男 Photos by Takeo Tanuma