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2021.05.03

テクニック

【テニスのダブルス強化】ブライアン兄弟のサーブ&ボレーを応用したフォーメーションを学んでもっとうまくなろう(4) [リバイバル記事]

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【4】情報を分析するとともに
レシーバーを観察してポーチの成功率を高める

サービスゲームで最後に紹介するのは、前衛のポーチです。

ブライアン兄弟のポーチは成功率が高いと言われていました。クイックサーブの入る確率が高いことやボレーの精度の高さもありますが、皆さんのヒントになるのは、「ポーチを成功させるまでの準備」と「レシーバーをよく観察している」点、そして「事前に打ち合わせをしておく」ことです。

準備というのは、相手ペアに関する情報を集めること。プロなら誰でも行うことで、試合を見て、相手の長所・短所などを分析して勝つための作戦を考えます。一般プレーヤーの方がそこまでするのは無理にしても、大会会場で事前に相手ペアの試合をできるかぎり見ることです。そうすれば、作戦を立てやすく、相手ペアの材料があれば試合中に不利になっても立て直すことが可能です。

また、ポーチに出る前衛は、レシーバーを打つ直前まで観察しましょう。しっかりした体勢で打とうとしているのか、逆にバランスが崩れた体勢で打とうとしているのか。ラケット面はどこを向いているのか、ということに注意を払います。

あとは、事前の打ち合わせどおりに、前衛が思い切り動いて決めるだけです。




(写真上から1コマ目)
サーバー側は通常の陣形。デュースコートからサーバーがサーブ

(2コマ目)
サーブはコート中央に返ってきやすいセンターに入った

(3コマ目)
やや逆クロスに飛んでいくリターン。前衛は半歩前に出て右斜め前に移動

(4コマ目)
前衛がセンターラインを越えてポーチ。2人で事前に打ち合わせをしておけば、前衛はこのように思い切り動くことができる



前衛がポーチに出ると事前に打ち合わせした場合、前衛は中途半端な動きをしないことだ。センターラインを越えてでもポーチを決める強い気持ちを持とう


【次の記事】テニスのダブルスで勝つ! ブライアン兄弟の“カベのようなボレー”を取得するにはどうすればいい?(5) [リバイバル記事]

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写真=石塚康隆(NBP)、青山義幸