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2021.05.03

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大坂なおみ、マドリードOP2回戦敗退も「全仏OPでピーク迎えたい」と前向き

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Photo by Getty Images

大坂なおみ、クレーコート初戦で2回戦敗退も前向きに捉える

「ムチュア・マドリード・オープン」(スペイン・マドリード/WTA1000)シングルス2回戦で、カロリーナ・ムチョワ(チェコ)に4-6、6-3、1-6で敗れた大坂なおみ(日清食品)。試合後の記者会見では、今回の敗戦を前向きに捉え、「全仏オープンでピークを迎える方がいい」と先を見据えた。

【動画】大坂なおみ、世界20位のムチョワにフルセットで惜敗 マッチハイライト

クレーコートのツアー大会としては2019年の全仏オープン以来の出場となった大坂。1回戦で土居美咲(ミキハウス)をストレートで破り、クレーコートで約2年ぶりの勝利を挙げた。しかし、2回戦では全豪オープンでベスト4入りしたムチョワにフルセットで敗戦。クレーコート・シーズン初戦は2回戦敗退となった。

試合後、大坂は「今日は前回のマイアミの敗戦とは全く違っていて、自分でもいいプレーができたと思っているのでとてもうれしい。試合を通してベストを尽くしたわ」と敗れたものの、クレーコートでの戦いに手応えを感じたとコメント。続けて、「彼女(ムチョワ)の動きが印象的だった。彼女のようなスライドを学びたい。数年かかるかもしれないが、早く習得したい」と、ムチョワの戦いぶりを褒め称え、自らのテクニックにしたいと語った。

クレーコートでのプレーを苦手としている大坂は、「最大の収穫は、結果をコントロールできないということ。それでも一生懸命戦うことはコントロールできる。今日は肝心な時に悪い判断をしてしまったわ。負けた後に、それに対してチームと話し合えたことが良かった。しっかりプランがあるわ」と、この敗戦を前向きに捉え、今後の戦いに役立つものがあったという。

さらに、クレーコート・シーズンの締めくくりである全仏オープンまであと3週間。「この大会はウォームアップの大会と呼ばれているけど、みんな優勝していい成績を残すために来ているの。でも、ここで優勝して下降していくより、いい成績を残せなくても全仏オープンでピークを迎える方がいいと思う」と、あくまでも最大の目的である全仏オープンで活躍することが重要だとした。

結果的に2回戦敗退となったが、日に日にクレーコートでのプレーもできつつある大坂。全仏オープンの前には「BNLイタリア国際」(イタリア・ローマ/WTA1000)もあり、経験値を積むための時間もある。全仏オープンでの活躍に期待したい。

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