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2021.05.05

メーカーズボイス

一流テニスプロも認める最高のドライ性能 テニスのグリップ革命「トーナグリップ」

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グリップチェンジわずか8秒!テニスツアー名物 ガスケのトーナグリップ交換


かつて、そのグリップチェンジについて「私は、汗っかきなんだ。だからウエットになったら巻きかえる。(チェンジオーバーで)毎回取り替えるわけではないよ。私より早く巻ける選手はそうは多くないだろうね(笑)」 と語っている。ATPが公開している動画によるとなんとわずか“8秒”で巻きかえ完了!! 独特の出っ張ったグリップエンドから巻き始めて、グリップの半分程度しか巻かないのがガスケ流だ。


トーナグリップといえば! ガスケである





そのほか、男子ではカレン・カチャノフ(ロシア)、ジョン・イズナー(アメリカ)、ヴァセック・ポスピシル(カナダ)。
女子ではカロリーナ・プリシコワ(チェコ)、ビクトリア・アザレンカ(ベラルーシ)、ダニエル・コリンズ(アメリカ)、ユージニー・ブシャール(カナダ)をはじめ、ツアーでは50人ほどの選手がトーナグリップを使用している。
※契約していないテニスプレーヤーも数多くいるので、トーナグリップの使用実数は出しにくい


イズナーいわく、「汗を完璧に吸ってくれる。僕の手にはベストのフィーリングなんだ」。
プリシコワいわく、「トーナグリップを使うのが大好き。グレートグリップだわ」と。

トーナグリップの最大の特徴は、やはりそのドライ性能にある。プロとて毎回スイートスポットでボールを捕らえられるわけではない。
ボールが上や下にずれて当たった時、フェイスは回転しがちである。

よく、「インパクトでギュッと握る」という表現をするが、それは力強いショットを打つのはもちろんだが、多少ブレてもしっかり飛ばしやすくなるというメリットがあるから。
だから、汗で滑ってしまうグリップテープを使うのは不利となる。





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