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2021.05.10

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西岡良仁、ラッキールーザーで本戦入りも世界44位にストレートで敗戦[イタリア国際]

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Photo by Getty Images

西岡良仁、2大会連続のラッキールーザーで本戦入りもフクソービッチに完敗

「BNLイタリア国際」(イタリア・ローマ/ATPマスターズ1000)シングルス1回戦、ラッキールーザーで本戦入りを果たした西岡良仁(ミキハウス/世界ランク59位)は、マートン・フクソービッチ(ハンガリー/同44位)と対戦し、0-6、2-6で敗れ、初戦敗退となった。

【画像】「BNLイタリア国際」男子シングルス組み合わせ表

今大会、予選からの出場となった西岡は、予選決勝でカミール・マイクシャク(ポーランド/同129位)に敗れたものの、1回戦開始直前にギド・ペラ(アルゼンチン/同58位)が棄権。ATPマスターズ1000マドリード大会に続いて、ラッキールーザーとして本戦入りを果たした。初戦の相手となったフクソービッチとは、初対戦である。

第1セット、第1ゲームでブレークを許した西岡は、直後のゲームで3本のブレークポイントを握る。しかし、左右に振っても崩れないフクソービッチを前にミスが重なり、ブレークできず。その後もスピンをかけて弾道を高くしたり、ディフェンシブにプレーし試行錯誤するが、フクソービッチはきっちりコートにボールを収めてくる。結局、3度のブレークを許し、第1セットを0-6で奪われた。

第2セットに入り、流れを変えたい西岡だったが、ショットが浅くなり、ミスも増えて2度のブレークを許し、ストレートで敗れた。

勝利したフクソービッチは、2回戦で第4シードのドミニク・ティエム(オーストリア/同4位)と対戦する。

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