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2021.05.19

選手情報

カチャノフが世界115位に苦戦も2回戦進出。4大会ぶりに初戦突破[オープン・パルクARA]

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カチャノフがフルセットの接戦を制し、4大会ぶりの初戦突破

「オープン・パルクARA」(フランス・リヨン/WTA250)シングルス1回戦、カレン・カチャノフ(ロシア/世界ランク26位)が、バンジャマン・ボンジ(フランス/同115位)を6-1、4-6、7-6(4)のフルセットで破り、4大会ぶりに初戦を突破した。

【画像】西岡良仁出場! 「オープン・パルクARA」シングルス勝ち上がり表

4月のATPマスターズ1000モンテカルロ大会以来、ATP500バルセロナ大会など3大会連続で初戦敗退を喫していたカチャノフは、今大会に第8シードとして出場していた。

この日の試合でカチャノフは、第1セットで3度のブレークに成功し、6-1で先取したものの、第2セットではリードを奪うことができず、ランキングで格下のボンジを相手に試合はファイナルセットへ突入した。

今シーズン、フルセットに持ち込まれた試合で2勝8敗と大きく負け越しているカチャノフだが、この試合のファイナルセットではブレークポイントを握らせることなくキープを続ける。タイブレークでは、2-3から4連続ポイントで一気に突き放し、4大会ぶりに初戦を突破した。

2回戦でカチャノフは、予選勝者のカミール・マイクシャク(ポーランド/同129位)と対戦する。

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