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2021.06.05

テクニック

ボレーの打点や距離感、バックのローボレーなどの悩みを解消するちょっとした「コツ」を紹介!(4) 【上達ワード50】[リバイバル記事]

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今回は力強いボレーを打つ、ボールとの距離感をつかむための「コツ」をお届け!

「ボレーの打点」や「球との距離感」
「バックのローボレー」などで悩んでいる人は必見!

「あるひと言で悩みが解決した!」ということはよくあること。テニスクラシック・ブレーク誌上に掲載され、読者から評価の高かったネットプレーの【上達ワード】を50個厳選。その中から今回はボレーの上達ワード4つを紹介。今こそ、悩みを解消しよう!

※『テニスクラシック・ブレーク』2019年9月号に掲載したものを再編集した記事になります

【関連記事】テニスがうまくなる「上達ワード50」記事はこちら



[ボレー] 上達ワード13

打点がわからない…
「ボールを球出しする位置を打点にしてみる」

打点に関しては、いろいろな表現があるが、オススメは「ボールを球出しで出す位置」。ボレーの握りをして、ボールを上げてノーバウンドで打ってみよう。自然と打ちやすい位置で打っているはず。そこが最適な打点だ!


手出しをノーバウンドで打つ場所が打ちやすい (写真:錦織 圭[日清食品])
※写真はイメージ


[ボレー] 上達ワード14
うまく距離感が測れない…
「ボールに対して腰斜めをキープ」

ボレーでは、ボールとの距離感をうまく測ることが重要。そのために「ボールに対して腰斜めをキープ」するのがポイント。ボールに対して腰が正対していたり、横向きになりすぎると、距離感が測りづらくなるのだ。腰斜めをキープできていれば、確率がアップするので、意識しよう!


“腰”を斜めにしてボールに入ってみよう (写真:F.ティアフォー[アメリカ])


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写真=田沼武男、石塚康隆(NBP)