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2021.06.06

テクニック

両手バックで「サイドに振られた時に、不安定になる・力負けする」といった「悩み」をちょっとしたコツで「解消」!【テニス上達ワード50】[リバイバル記事]

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今回は両手バックハンドで悩んでいるプレーヤーに、上達するためのちょっとした「コツ」をお届け!

サイドに振られた時にうまく返球するコツや
スライスを打つ際のコツを紹介!

「あるひと言で悩みが解決した!」ということはよくあること。テニスクラシック・ブレーク誌上に掲載され、読者から評価の高かった【上達ワード】を50個厳選。その中から今回は両手バックの上達ワード4つを紹介。今こそ悩みを解消しよう!


※『テニスクラシック・ブレーク』2019年6月号に掲載したものを再編集した記事になります

【関連記事】テニスがうまくなる「上達ワード50」記事はこちら



[両手バック] 上達ワード15

振られた際に不安定…
「おヘソを意識して精度アップ」

サイドに振られてオープンスタンスで打たなければならない場合、コントロールは当然難しくなるもの。苦しい中で精度を上げるには、「自分のおヘソを狙う方向に向ける」ようにインパクト〜フォロースルーを行うことがコツ。そうすると振り抜きやすくなり、コントロール性がアップするのだ。




おヘソを向けるためにも、頭の位置はスタンスの真ん中をキープしたい (写真:A.ズべレフ[ドイツ])



[両手バック] 上達ワード16
振られた時に力負けする…
「カウンター時のステップは斜め前を」

サイドに振られた際は、前へのスイングが難しくなって力負けすることも。ポイントは、「少しでも前にステップする」こと。状況的には、斜め前にステップする形が現実的だ。わずかでも前にステップできれば体重移動が使えるため、ボールに押されることも減るはず。




どのストロークも、前方向にステップして打つことが理想 (写真:D.ゴファン[ベルギー])


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写真=田沼武男、石塚康隆(NBP)