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2021.06.06

テクニック

両手バックで「サイドに振られた時に、不安定になる・力負けする」といった「悩み」をちょっとしたコツで「解消」!【テニス上達ワード50】[リバイバル記事]

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[両手バック] 上達ワード17
振られた時に力負けする…
「両ヒジを曲げて五角形をつくる構えに」

速いスイングのためには、腕の脱力が不可欠。そこで、テイクバックでは「両ヒジを軽く曲げて、腕で五角形をつくる」ようにしてみよう。いずれも腕を力ませないのがコツ。スイング速度を少しでも高めることに役立つはずだ。


重いラケットでもラケットを立てると、軽く感じる (写真:M.ラオニッチ[カナダ])


[両手バック] 上達ワード18
球威がない…
「左腕の伸びでボールを押し込む」

ヘッド速度が上がりにくいのが両手打ちの特徴。より効率よくパワーを伝えるために、選手がやっているのが、「左腕の押し出し」だ。左手のフォアという言葉もあるが、インパクトでのボールの押し込み、これができるから、プロのボールがすごいというわけだ。



厚く捕らえるためのコツでもある (写真:A.デミノー[オーストラリア])


【次の記事】両手バックで「バランスが崩れやすい」「打点が遠い・詰まる」といった「悩み」をちょっとしたコツで「解消」!【テニス上達ワード50】[リバイバル記事]

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写真=田沼武男、石塚康隆(NBP)